- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/26
- 出版社: 言視舎
- サイズ:19cm/214p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86565-197-3
読割 50
紙の本
「対案力」養成講座 新自由主義を論破する経済政策
著者 師岡 武男 (著)
緊縮財政、生産性優先の新自由主義を向こうに回し、本物の「対案力」で日本経済再生の論拠を築く。「日本の国債価格は暴落しないか?」といった、経済知識のQ&Aも収録。サイト『ひ...
「対案力」養成講座 新自由主義を論破する経済政策
「対案力」養成講座
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
緊縮財政、生産性優先の新自由主義を向こうに回し、本物の「対案力」で日本経済再生の論拠を築く。「日本の国債価格は暴落しないか?」といった、経済知識のQ&Aも収録。サイト『ひばりタイムス』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
低迷し続ける日本経済に対し、もう黙っていられない! と超ベテランのエコノミストが声を上げた。
アベノミクスからスガノミクスへ――これについて具体的な対案を出すと同時に、「対案力」を育む経済知識のイロハをQ&Aで丁寧に解説。規制緩和、構造改革の問題も次々に明らかに。
緊縮財政、生産性優先の新自由主義を向こうに回し、積極財政による経済再生の道筋を堂々と示す。 【商品解説】
目次
- 第1章▼コロナ禍を乗り越える方法から経済政策・財政政策を学ぶ……いま日本に必要なこと――二大不安をなくす/「大きな政府」で日本の生活・生産を再建する/おカネの造り方について
- 第2章▼アベノミクスの検証を通じて財政政策/金融政策/経済戦略を学ぶ……消費税の使途は社会保障という議論はまやかし/消費税のなにが問題か?/アベノミクスへの代案が必要/「生活」を政治課題とする議論が足りない
- 第3章▼地方自治、経済成長、ジャーナリズムのあり方について考える……なぜ「地方重視」が喧伝されるのか/世界一の福祉都市へ?――国家がやらないならまず自治体で/「経済成長」は可能なのか必要なのか/生産性向上と成長経済との関係について/物価・賃金・消費の指標から占う経済政策/あるべきジャーナリズムについての試論
- Q財務省はなぜ「健全」財政にこだわるのか?
- Qお金の造り方とは?
- Q積極財政は無駄遣いを増やさないか?
- Q財政赤字を放置すると子孫にツケを回さないか?
- Q経済成長とは?
- Q最近話題の大きな政府論とは?………
著者紹介
師岡 武男
- 略歴
- 〈師岡武男〉1926年千葉県生まれ。東大法学部卒。評論家。共同通信社の編集委員、論説委員を歴任。元新聞労連書記長。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む