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女帝の古代王権史 (ちくま新書)新刊
著者 義江明子 (著)
古代天皇継承は、男系にも女系の双方を含む「双系」的なものだった−。卑弥呼、推古、持統らに焦点を当て、古代王権史の流れを一望。日本人の女帝像、ひいては男系の万世一系という天...
女帝の古代王権史 (ちくま新書)
女帝の古代王権史
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商品説明
古代天皇継承は、男系にも女系の双方を含む「双系」的なものだった−。卑弥呼、推古、持統らに焦点を当て、古代王権史の流れを一望。日本人の女帝像、ひいては男系の万世一系という天皇像を書き換える。【「TRC MARC」の商品解説】
古代天皇継承は男系にも女系にも偏らない双系的なものだった。卑弥呼、推古、持統らに焦点を当て古代王権史を一望。男系万世一系という天皇像を書き換える。【商品解説】
古代天皇の継承は双系的なものだった。卑弥呼、推古、持統に焦点を当てて古代王権史を一望。男系万世一系という天皇像を書き換える。【本の内容】
著者紹介
義江明子
- 略歴
- 〈義江明子〉1948年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。帝京大学名誉教授。文学博士。専門は日本古代史。著書に「つくられた卑弥呼」など。
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女帝の時代?
2021/04/09 22:37
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投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
推古天皇から称徳天皇に至る古代末期の女性天皇を両系性の中で即位した「普遍的」な意味を見出しているが、そうなると、それ以前は例外的な存在なのか、という事になってしまう。
むしろ梅原猛の「海人と天皇」にある古代末期の女性天皇と則天武后や善徳女王、真徳女王との時代的な共通点から導き出す方が正しいように思えてくる。