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商品説明
【和辻哲郎文化賞学術部門(第34回)】古代ギリシアにおいて哲学はどのように始まったのか? そこで哲学者たちはどのような問いを問い、思索を展開したか? 最新の研究成果に目配りをし、これまでと大きく異なる枠組みと視点で、ギリシア哲学史の全体を俯瞰する。【「TRC MARC」の商品解説】
全てはここから始まる――
古代ギリシアで哲学はどのように始まったのか。
人間と社会と自然を根源から問い、わたしたちの生き方・考え方を形作った知の原点。
近年の研究成果を踏まえギリシア哲学史の枠組みを見直し、哲学者たちの思索を新たな視座から一望する記念碑的通史!【商品解説】
目次
- はじめに
- 第Ⅰ部 ギリシア哲学史序論
- 序章1 ギリシア哲学とは何か
- 1 ギリシア哲学史の哲学的意義/2 ギリシア哲学史の規定/3 ギリシア哲学史の四期区分
- 序章2 ギリシア哲学資料論
- 1 古代ギリシア哲学資料の概要/2 中世写本の伝承とテクスト校訂/3 パピュロス断片、金石文/4 断片集の編集
- 第Ⅱ部 初期ギリシア哲学
- A ギリシア哲学の他者
著者紹介
納富信留
- 略歴
- 〈納富信留〉1965年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。「ソフィストとは誰か?」でサントリー学芸賞受賞。ほかの著書に「哲学の誕生」など。
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