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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/03/11
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/186p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-522839-5

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文庫

紙の本

科学史・科学哲学入門 (講談社学術文庫)

著者 村上陽一郎 (著)

キリスト教世界では「神の意志」と「理性による世界支配」が秩序の根幹である。中世にはギリシア・ローマの科学的遺産を基に西欧近代科学が発展した。科学とキリスト教との関係の歴史...

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科学史・科学哲学入門 (講談社学術文庫)

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商品説明

キリスト教世界では「神の意志」と「理性による世界支配」が秩序の根幹である。中世にはギリシア・ローマの科学的遺産を基に西欧近代科学が発展した。科学とキリスト教との関係の歴史的な考察により、科学の本質を問い直す。〔「科学・哲学・信仰」(第三文明社 1977年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

私たちが生きている現代世界において、決定的な役割を果たしているのは、「西欧近代科学」だといえるでしょう。しかし一方で「科学」は、時間的・空間的な規定を受けており、普遍的・絶対的ではないことを認識する必要があります。
本書では科学の起源を問い直します。ラテン語の《scientia(知識)》に淵源し、古代ギリシアに生まれた「自然現象を自然現象として認め、ある原理的な体系から、そうした個々の現象の説明を与える」という思惟構造が、西欧で独自の発展を遂げたものです。
キリスト教的世界では、「神の意志」と「理性による世界支配」が、自然界と人間界両方の秩序の根幹であるとの考え方が」だんだんと支配的になります。そして中世ラテン世界は、十字軍を経て、アラビア文化圏から流入したギリシア・ローマの「科学」的遺産を吸収し、本格的な「西欧・近代・科学」へと発展していきました。その流れの中で、アニミズムの否定、自然の世俗化、それが進展しての実証主義が支配的になります。魔術から技術へという流れです。そして未来はつねに「進歩」をもたらすものでなければならないというドグマのようなものが支配的になったのです。
そしてこの科学の考え方が、私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを、点検していきます。「観測の問題」「言語による外界の把握」「造られた科学」「《整合性》と《簡潔性》」などなど、実際の例を取り上げながらやさしく解説していきます。まさに「科学史」の入門書といえる一冊です。

【原本】
村上陽一郎『科学・哲学・信仰』(レグルス文庫)第三文明社 1977年刊

【目次】
I 科学・哲学・神学
 1 科学を準備したもの
 2 科学のなかのヴェクトル
 3 科学の反省
 4 未来への展望
IIキリスト教の自然観と科学
 1 キリスト教と近代合理主義
 2 キリスト教からの科学の「離脱」
 3 現代への示唆

III 科学的知識と信仰との異同
  植木屋の譬え話
  自然科学での実際の話
  誰が素粒子を見たか
 「見える」ことが「存在する」ことか
 「……を見る」と「……として見る」
 「……として見る」の基礎構造
 「ことば」による把握
 「……を見る」ことと「……を存在させる」こと
 科学は何によって造られるか
 自然科学的理論の「流行」
 簡潔性と整合性
 価値の世界との「整合性」
 「心」の私秘姓
 「こころ」の存在
 こころと素粒子
 自分の「こころ」と他人
 人間の「こころ」の特殊性
 こころの普遍化への二つの方法
あとがき
学術文庫版あとがき
【商品解説】

著者紹介

村上陽一郎

略歴
1936年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(科学史科学哲学分科)卒。同大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京大学教授、国際基督教大学教授、東洋英和女学院大学学長などを経て、現在、東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授。『近代科学と聖俗革命』『科学者とは何か』『新しい科学史の見方』『安全学』など著書多数。学術文庫に『近代科学を超えて』『奇跡を考える』『日本近代科学史』がある。

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みんなのレビュー7件

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

科学の起源を問い直し、その科学的思考が私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを検討した科学史の入門書です!

2021/04/04 14:07

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『近代科学と聖俗革命』、『科学者とは何か』、『新しい科学史の見方』、『安全学』、『近代科学を超えて』、『奇跡を考える』、『日本近代科学史』などの名著を発表されてきた村上陽一郎氏の作品です。同書は、科学の起源を問い直し、ラテン語の「scientia(知識)」に淵源し、古代ギリシアに生まれた「自然現象を自然現象として認め、ある原理的な体系から、そうした個々の現象の説明を与える」という思惟構造が西欧で独自の発展を遂げたものであることを説明してくれます。そして、歴史を経て発展してきた科学の考え方が、私たちの思考法をどのように呪縛しているのかを検証してくれます。「観測の問題」、「言語による外界の把握」、「造られた科学」、「整合性と簡潔性」など、実際の例を取り上げながらやさしく解説された「科学史」の入門書です!

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紙の本

科学とは

2022/05/22 12:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風りん - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学をやってると自然と出てくる科学の「前提」、科学そのものの意味に対する問いに向き合う一冊。
最後のほうは著者個人の信仰にかなり偏った話になってしまいますが、前半部分だけでも読む価値は十分にあると思います。
とにかく文章が上手いですね。読みやすく、引き込まれます。

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2021/10/25 22:15

投稿元:ブクログ

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2022/04/02 22:22

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2022/06/23 18:03

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2021/06/24 12:49

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2024/01/27 22:40

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