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商品説明
何も決められないまま野ざらしにされ、密林と化したかつての炭鉱町・岐阜県御嵩町。産廃処理場計画をめぐり県と対立、町長襲撃事件が起き、施設の是非を問う住民投票に突き進んだ。現在に続く問題の構造と真実を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
推薦 崔洋一(映画監督)
「深層崩壊にも似て、この現実はドラマを超えている」
産廃処理場計画をめぐり県と対立、町長襲撃事件から町を二分する住民投票へ――
前代未聞の騒動から四半世紀を経て見えてきた深層と真相
何も決められないまま野ざらしにされ、密林と化したかつての炭鉱町・岐阜県御嵩町小和沢。
この町を舞台に繰り広げられた、強烈な個性たちによる群像劇、そして分断と暴力……。
多くの謎を残したまま風化していく一連の騒動に、新たな事実と視点からメスを入れ、現在に続く問題の構造と真実を解き明かす――
“魑魅魍魎”の正体に迫る、本格ノンフィクション【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第一章 柳川と梶原
- 第二章 県を手玉にとった町
- 第三章 新町長の反撃
- 第四章 血と骨の世界
- 第五章 襲撃事件と盗聴事件
- 第六章 住民投票
- 第七章 もう一つの住民投票
- 第八章 豊島と御嵩の交錯
- 第九章 産廃処分場は悪か
著者紹介
杉本 裕明
- 略歴
- 〈杉本裕明〉1954年生まれ。早稲田大学商学部卒。朝日新聞記者を経て、フリージャーナリスト。著書に「産廃編年史50年」「ルポにっぽんのごみ」「社会を変えた情報公開」など。
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