- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/11
- 出版社: ミツイパブリッシング
- サイズ:19cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907364-22-9
紙の本
わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11
著者 わかな (著)
2011年3月11日、あの日は卒業式だった。ゆれがようやくおさまり、外に出ると、まだ日が高いというのに空は暗く、カラスがたくさん飛んでいて…。福島の中3だった少女が今、語...
わかな十五歳 中学生の瞳に映った3・11
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商品説明
2011年3月11日、あの日は卒業式だった。ゆれがようやくおさまり、外に出ると、まだ日が高いというのに空は暗く、カラスがたくさん飛んでいて…。福島の中3だった少女が今、語りはじめる希望のトゥルー・ストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】
あの日は卒業式だった。優等生だった私の日常は原発によって一変した。
「安全」「危険」どちらが正しいのか、大人もわからない非常事態下で子どもが見た光景とは。現実から目をそらさなかった著者は暗いトンネルをくぐりぬけ、生きる覚悟を決めて今、語り出す。重いバトンを渡された世代が語る希望の物語。
解説:野呂美加(NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)、川根眞也(元さいたま市立中学校理科教員、内部被ばくを考える市民研究会代表)【商品解説】
目次
- まえがき〜十五歳の私へ
- 1 事故前のこと
- 2 あの日 二〇一一年三月十一日から一時避難まで
- 3 不自然な日常 四月〜五月 避難するまで
- 4 「戦時中」 編入先の学校生活
- 5 トンネルと光
- 6 五年目
- 7 新しい旅立ち
- あとがき〜私の「生き方」
- 解説 理科教師の孤独な闘い 川根眞也
著者紹介
わかな
- 略歴
- 〈わかな〉1995年福島県生まれ。福島県伊達市から山形県に避難。2015年より北海道在住。北海道各地で経験を伝える講演活動を行う。
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