- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/03
- 出版社: 灯光舎
- サイズ:19cm/68p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909992-50-5
紙の本
どんぐり (灯光舎本のともしび)
著者 寺田 寅彦 (著),中谷 宇吉郎 (著),山本 善行 (撰)
科学者として活躍しながら、随筆家としても数々の名筆を残した寺田寅彦と中谷宇吉郎。寺田の「どんぐり」「コーヒー哲学序説」、中谷の「「団栗」のことなど」の3編を収録した、味わ...
どんぐり (灯光舎本のともしび)
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商品説明
科学者として活躍しながら、随筆家としても数々の名筆を残した寺田寅彦と中谷宇吉郎。寺田の「どんぐり」「コーヒー哲学序説」、中谷の「「団栗」のことなど」の3編を収録した、味わい深い随筆の世界へと誘う一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
本体価格1500円+税
B6変形(123mm×183mm) 上製
ISBN:978-4-909992-50-5
在庫あり
科学者として活躍しながら、随筆家としても数々の名筆を残した寺田寅彦と中谷宇吉郎。
今回は寺田寅彦の「どんぐり」「コーヒー哲学序説」と中谷宇吉郎「『団栗』のことなど」の三編を一冊の書籍にしてお届けします。
寺田寅彦の代表作である随筆「どんぐり」は若くして亡くなった妻・夏子との想い出を綴り、今も人々の心を揺さぶる名筆です。そしてこの「どんぐり」を丁寧に考察し、寺田寅彦と妻・夏子を鮮明に描いた中谷宇吉郎の「『団栗』のことなど」を収録。文学的に仕上がった中谷宇吉郎の文章が随筆「どんぐり」の魅力を引き立てます。さらに寺田寅彦の随筆「コーヒー哲学序説」をくわえ、味わい深い随筆の世界へと読者を誘う一冊が仕上がりました。
○「灯光舎 本のともしび」創刊
人々の心に染み入る作品を取り上げ、小品仕立ての書籍にしてお届けする「灯光舎 本のともしび」。新しい作者や作品との出会い、そして読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに素朴で味わいのある佇まいで、刊行いたします。
撰者には、書物エッセイストで京都銀閣寺に店を構える古書善行堂店主・山本善行氏を迎え、シリーズとしての発刊を目指します。
第1弾目として『どんぐり』寺田寅彦/中谷宇吉郎 著をお届けします。【商品解説】
目次
- どんぐり
- コーヒー哲学序説
- 『団栗』のことなど
- 撰者あとがき
収録作品一覧
どんぐり | 寺田寅彦 著 | 1−12 |
---|---|---|
コーヒー哲学序説 | 寺田寅彦 著 | 15−27 |
『団栗』のことなど | 中谷宇吉郎 著 | 31−62 |
著者紹介
寺田 寅彦
- 略歴
- 〈寺田寅彦〉1878〜1935年。東京生まれ。東京帝国大学教授。物理学の研究者、文学者。
〈中谷宇吉郎〉1900〜62年。石川県生まれ。北海道大学教授。物理学者、随筆家。
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