紙の本
勉強になります
2022/03/14 11:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
英文解体新書の著者による新書による英文解釈本です。解体新書よりは易しめですが、文学や新聞などなど色々な媒体の英語を読み解く重要なヒントが散りばめられています。巻末の60の例文は勉強になるので繰り返し読んで覚えこもうと思います。
紙の本
大学受験レベルの英語力が必要!
2022/02/09 17:25
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
「聞く」「話す」は何度かの海外体験で必要になれば人間、何とかなる事は解った。
「読む」事が出来ればと、図書館で人気、話題の本がようやく届いた。
様々な英文を読む前提として大学受験程度の能力が必要だということで提示された例文に全く歯が立たない。
数十年前、大学は出たけれど英語の授業って何やってたかなぁ。理解できる段階まで戻るしかないな。
学習のための参考書やネットの情報などが具体的に書かれているので助かる。
参考書
★英文法基礎10題ドリル(駿台文庫)田中健一
★単語を覚えたのに読めない人のための英文読解のオキテ55(KADOKAWA)宮下卓也
★でる順パス単
★ニュース英語が本当に解るボキャブラリー(アルク・ライブラリー)谷川幹
放送
NHK WORLD-JAPAN
Nippon TV NEWS 24 JAPAN
DW News ドイチェ・ヴェレニュース
ネット活用
Google検索にその言い回しを"引用符"で囲って入れてみる
Toolsで時間を指定する → any time(指定なし)、past year(過去1年間)、・・・
★Google検索による英語語法学習・研究法 (開拓社言語・文化選書)衣笠忠司
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英語力とは「読む力」である! 本気で身につけたい人のための英文読解教室。重要語彙・文法・イディオムが身につく厳選例文集つき。
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英語も時事ニュース、小説、論文、SNSなどどのジャンルを読むかによって読解力のつけかたも違いますね。
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いやね構成も解説もタイムリーな例文も何一つ文句はない。…と思われる。というのは商品説明でもまえがきでも大学受験ぐらいの英語力が必要ということで甘く見ていたわけだ。ほぼ全く歯が立たない。全く歯が立たないということをこちらに認識させる入り口での簡単なテストでしっかり諦めさせるところがとても良心的だ。出直して来いとしっかりと言ってくれる。
確かに語彙力だけあげればなんとかなるというものではない、ということは分かったので、それだけでもありがたいといえばありがたい。のだが。
Twitter やウキペディア、ニューヨークタイムズやワシントンポストなども含めページ翻訳などが優れているので、その活用も含めての指南書はないものだろうか。特に Google 翻訳は時々とんでもない誤訳をかましてくれちゃったりもするのでそのリテラシー能力が欲しい。DeepLの妙にすんなりした訳を信じ切ってしまうのも怖い。
ということはやはり英語の基礎勉強をちゃんとしろって事か…。
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やっぱりまだまだ能力足りない。だからいまいちスカッと伸びないんだなと再認識。
好きな分野はだいぶ読めるけど、政治や科学などはまだまだ知らないので確認になってよかった。
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著者はまず読者に問いかける。英語について、読み書きなら多少はできるけどリスニングやスピーキングはだめだという言説、それ本当? 読み書きは、聞き話すことと連動する。本当に英語を読むことができているの?と。
私は仕事で極々わずかながら英語を使うことがある。またネットの英語ニュースをちょいちょい見ることがある。英語との付き合いはその程度。ただ、著者が冒頭で読者をふるいにかけるために出した3題の英文がなかなか分かりにくかった。構文も分かったつもりになっているところがあるのかもと気付かされた。思わず著者が薦める受験参考書を買ってしまった。
おもしろいのはネイティブでも間違いやすい英文のコーナー。ニュースの見出し独特の用法なども興味深かった。少なくとも義務教育、進学していればさらに数年は英語を学ぶ。その年月を活用しないのはもったいない。生きた英語を学ぶきっかけを与えてくれる一冊。
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最新の英語読解指南。話したり、聴いたりするより、英語でしっかり読めれば、他の能力も自ずと伸びる。少し手強い英文を読み解く楽しみ。
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久しぶりに英語関連の書籍。
文法・構文、単語・イディオム、背景知識の3点セットがまさに語学力です。完全に同意です。
英語ができる=話せるの印象が大きいですが、外国語(特に現代だと英語、中国語)を扱えるメリットは、日本語だけでは手に入らない世界の情報を手に入れるチャンスが広がることだと、まことしやかに世間ではささやかれています。それは、読む・聞く力が重要になることを示唆しています。さらに、この力が向上することで、リスニングとスピーキング力も培われているし、逆にこの力がないと海外旅行レベルのほいほいした語学力止まりなんでしょう。
書籍に触れますと、代表的な体裁の文書に対して、どのように読み解くのか構文解釈が主にですが説明してくれています。てらてら前から後ろに流し読みしてもよく分からないので、立ち止まって解読するのが英語力の底上げには必要なんだなと実感しました。あとは、圧倒的に単語力が少ない。英検準一、一級は一般的なニュースは小説や論文のそこかしこに普通に使われているだと、勉強します。はい。
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様々な形態の英文についてその文法的だったり構造的な点でどう読み解くのか解釈をした 薄くて簡単に読み進められる 個人的には解説が多くて、しっかり読めばいいのだろうが、冗長感を覚えた
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文法・構文は筆者の言う「受験英語」であれば予備校の講師が丁寧に解説してくれるが、それを卒業してしまった社会人の英語独習者は解説を得る機会が全くないことにいつももどかしさを感じていた。
この本は、そんな知識の穴埋めを的確にかつ網羅的に行ってくれる良著だと感じた。
例えば英検1級の解説付問題集をやってても文法・構文を詳しく解説してくれないから「何でこんな語順なの?」「このthatやasは何?」ということがしょっちゅうありいつもモヤモヤしていたが(和訳を読んで意味は理解できても応用できない)、こうして抜け落ちている知識をインプットできたことで読解力・理解力・応用力が一段階上がった気がする。
こういう本もっとないかな〜…
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とてもコンパクトにまとめられた、”英文解釈”の一歩手前となる入門書。これがこの分量でこの内容で新書で出版されることがすばらしい。「日本人は読みは大丈夫で聴くのとしゃべるのが問題」などという人がよくいるが、そんな人が何かのマニュアルであれウェブの記事であれちょっとした雑誌の記事であれ、何かちゃんと読めているのを見たことがない。小児でない限り、”反射”しなければならない聴きしゃべりより、それなりに考える余裕のある読みをまずちゃんと学習するのが近道なのは自明の理なのでは…。そんな、現代に通用するための英語のいろんな読みの入り口となる本。
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大学受験レベルの英語を実用レベルまで向上させたい人におすすめ。
【概要】
●基本となる読解力とその応用の方法
●ジャンルごとに異なるタイプの英文の読み方
・時事英文(新聞、ニュース)
・論理的文章(スピーチ、インタビュー記事、論文)
・普段使い(SNS、コミック、小説)
【感想】
●多様な英文をどう読めばよいか、タイプ別に書かれているため、英語の読み方を使い分けながら読むという点でとても参考になる本であった。
ただし、大学受験レベルの英語力を持っていることが前提であるため、中盤以降は読み進めるのに苦労した。
●多様な英文を読むためには、英検準1級や1級レベルの語彙力は必要であること、1分間で200語を読む力が必要であることを痛感した。
●文法と語彙力に関して、オススメの参考書が載っているので活用したい。
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初学者です。冒頭、(わかってて)貴様には早いと門前払いされて以降も食らいついていってボコボコにされました。しかし学びもありました。
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文法、語彙、背景知識。
特に文法と語彙は地道に引き出し増やしてく他無いなーと改めて実感。無駄な多読に走らず、少しずつ身につけていこう。