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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2021/03/19
- 出版社: 武蔵野美術大学出版局
- サイズ:21cm/339,10p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-86463-125-9
紙の本
チーム学校の教師論
著者 高橋 陽一 (著)
これからの教員の在り方は、学び続けて使命感と専門性を高めながら、全ての勤労者と同じ労働条件に改革する必要がある。教員の身分、職務上の義務、不利益処分…。学校と教員をめぐる...
チーム学校の教師論
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商品説明
これからの教員の在り方は、学び続けて使命感と専門性を高めながら、全ての勤労者と同じ労働条件に改革する必要がある。教員の身分、職務上の義務、不利益処分…。学校と教員をめぐるルールと知識を法令の引証により解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
学び続け、使命感と専門性を高めつつ
チームとして子どもたちを支援する「先生」
学生にも教員にも参考になるリアルな教師論!
教師の在り方、その世論や実態は、この20年で大きく変化した。教職課程で「教師論」が必修となったのは2000年度。教員免許更新制が実施された2009年度は、モンスターペアレントによるクレームの激しい時代でもあった。現在では教員の働き方改革が進み、教員の役割について保護者も地域住民も冷静に考え、チーム学校という概念が浸透しつつある。教職の意義、教員の役割・職務内容を法令本文の引証により逐条で解説。【商品解説】
目次
- 第1章 教員を学ぶ
- 第一節 なぜ教師論なのか
- 第二節 どうしたら教師になれるのか
- 第三節 教職課程で学ぶもの
- 第2章 教師の歩み
- 第一節 近代までの学校と教師と教養
- 第二節 明治期の教員養成
- 第三節 多様化する教員養成
- 第四節 戦後教育改革と現在の原則
- 第3章 教員の身分
著者紹介
高橋 陽一
- 略歴
- 1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻。単著に『新しい教育通義』『ファシリテーションの技法』『美術と福祉とワークショップ』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、『くわしすぎる教育勅語』(太郎次郎社エディタス、2019年)、『共通教化と教育勅語』(東京大学出版会、2019年)。監修に『ワークショップ実践研究』、共編著に『これからの生活指導と進路指導』『総合学習とアート』『特別支援教育とアート』『道徳科教育講義』『新しい教育相談論』『造形ワークショップ入門』『造形ワークショップの広がり』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、共著に岩波書店編集部編『教育勅語と日本社会』(岩波書店、2017年)、教育史学会編『教育勅語の何が問題か』(同、2017年)、駒込武/奈須恵子/川村肇編『戦時下学問の統制と動員 日本諸学振興委員会の研究』(東京大学出版会、2011年)、東京大学史史料室編『東京大学の学徒動員・学徒出陣』(同、1998年)、寺﨑昌男/編集委員会編『近代日本における知の配分と国民統合』(第一法規出版、1993年)…
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