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商品説明
ロックバンドで活動したのち、2013年に山口県周防大島に移住して…。農業をしながら僧侶として暮らす著者が、切実でおかしみあふれる日々を綴る。『みんなのミシマガジン』『ちゃぶ台』連載を加筆修正、再構成し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
都市と田舎、高齢者と子ども、外来のシステムと土着の霊性、移住者と地元の人…
すべてをまたいで今を生きる、切実でおかしみあふれる日々のはなし。
「人間らしい生活」ができている感じがする…これは何回も言っていいんじゃないだろうか。(本文)
武器を捨てたのは「生きる」ため。無防備な身体に、降り注ぐ生命!――森田真生推薦
東京で生まれ育ち、全生命をかけてバンドしていた著者は、震災を機に瀬戸内の周防大島に移住。農家、僧侶、宅配、店番、ライブの企画運営etc、何足ものわらじを履いて暮らすなかで、40日に及ぶ断水、そしてコロナの流行が起こる。
この本は、ある島での僕の体験、あくまで僕から見た景色。マイ・ケース。(…)恵まれているかもしれないし、貧乏暇なし、地べたに這いつくばって生活しているとも言える。とにかく心が動いたことを人とシェアするのが昔から喜びなので、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。よかったら。――まえがきより【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一部 暮らしの体験
- Part1 おお、周防大島
- Part2 あなたの本業ってなに?
- 第二部 暮らしの観察
- Part3 ダンス・イン・ザ・ファーム
- Part4 断水 inda House
- Part5 心と境
著者紹介
中村 明珍
- 略歴
- 〈中村明珍〉1978年東京生まれ。ロックバンド銀杏BOYZのギタリスト・チン中村として活動後、山口県・周防大島に移住。「中村農園」で農業に取り組みながら、僧侶として暮らす。
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2021/11/28 05:31
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投稿者:Pana - この投稿者のレビュー一覧を見る
元銀杏BOYZギタリストの中村さんがバンドを辞め、周防大島に移住して地域の人と交わりながら生活する中での発見や喜び、疑問などが綴られる。
マルシェや落語会など、魅力的な取り組みもされており、一度行ってみたいなと思った。