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フーコー研究
京都大学人文科学研究所の主導のもと、3年間に亘って続けられた共同研究「フーコー研究」の成果をまとめた書。最新の知見からフーコーの思想を徹底読解し、人文科学批判の意義を問い...
フーコー研究
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商品説明
京都大学人文科学研究所の主導のもと、3年間に亘って続けられた共同研究「フーコー研究」の成果をまとめた書。最新の知見からフーコーの思想を徹底読解し、人文科学批判の意義を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
死後35年余、ますます重要性を増すミシェル・フーコー。実証的研究と哲学的考察が交差するその巨大な思想圏を、現在の人文科学の観点から多角的に解明する。京都大学人文科学研究所が主催、3年に渡る共同研究の成果を一挙収録。今後の人文科学において長く参照されうる強度をもった、フーコー研究の最前線にして到達点。【商品解説】
目次
- まえがき‥……………小泉義之
- 引用の注記について
- Ⅰ 安全/科学/セクシュアリティ
- 1 疫病下のフーコー——死に照らされた深い革命……………小泉義之
- 2 配慮と不安を遠ざけるもの——『安全・領土・人口』におけるセキュリティについて……………西迫大祐
- 3 フーコーの「考古学」と科学史記述——「断絶説」をめぐって……………隠岐さや香
- 4 言説、科学、イデオロギー——「セクシュアリテの考古学」から「セクシュアリテの系譜学」へ……………坂本尚志
収録作品一覧
疫病下のフーコー | 小泉義之 著 | 2−18 |
---|---|---|
配慮と不安を遠ざけるもの | 西迫大祐 著 | 19−37 |
フーコーの「考古学」と科学史記述 | 隠岐さや香 著 | 38−54 |
著者紹介
小泉義之
- 略歴
- 〈小泉義之〉著書に「ドゥルーズの霊性」など。
〈立木康介〉著書に「女は不死である」など。
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