- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/04/16
- 出版社: リットーミュージック
- サイズ:24×24cm/383p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8456-3604-4
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
高田渡の視線の先に 写真擬1972−1979 (ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE)
同時代を生きた仲間たち、1970年代当時に暮らしていた京都や吉祥寺、ツアーで巡った日本各地、ヨーロッパ旅行…。今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けるフォーク・シンガ...
高田渡の視線の先に 写真擬1972−1979 (ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE)
高田渡の視線の先に -写真擬 1972-1979-
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商品説明
同時代を生きた仲間たち、1970年代当時に暮らしていた京都や吉祥寺、ツアーで巡った日本各地、ヨーロッパ旅行…。今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けるフォーク・シンガー、高田渡が生前撮影した写真をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、フォーク・シンガーの高田渡がカメラを構え、撮影した作品を一冊にした写真集です。酒と音楽をこよなく愛した彼はツアーや旅先にも必ずカメラを持ち歩き、一時期は本気で写真家を志した時期があったと言います。
このたび、高田渡が遺した膨大な数のフィルムが見つかり、その1枚1枚をスキャンしたところ、若き日のはっぴいえんど(細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂)や井上陽水、遠藤賢司、友部正人、坂本龍一、西岡たかし、泉谷しげる、中川イサト、中川五郎、はちみつぱい、三上寛、なぎら健壱、シバ、加川良、西岡恭蔵、武蔵野タンポポ団(以上、順不同)など、同時代を生きた仲間達の写真が多数発掘されました。緊張感漂うバックステージの様子、和気藹々としたオフショットは、まさに本邦初公開となる歴史的なカットばかりです。
また、1970年代当時に暮らしていた京都や吉祥寺、ツアーで巡った日本各地、パリやマドリッドなどのヨーロッパ旅行で撮影された何気ない写真は、まさに高田渡が歌にした世界観をそのまま写し出したかのよう。その1枚1枚が、社会の矛盾を鋭く、そして繊細に切り取った氏の歌と同じように奥深いものがあり、我々に何かを訴えかけてきます。
なお、本書の発売日となる2021年4月16日は、奇しくも高田渡氏の十七回忌(満16年)にあたります。自分が撮影した写真が一冊の作品として世に出ることはもちろん、このように写真集の中で昔の仲間と一堂に会することは、きっと本人も喜んでいるに違いありません。
写真の解説は、高田渡の長男であり、マルチ弦楽器奏者として様々なフィールドで活躍する高田漣が担当。稀代の詩人でもあった高田渡の視線の先にあった大事なものが、きっとこの写真集から伝わってくることでしょう。【商品解説】
目次
- 1:友部正人と渡
- 2:1972ヨーロッパ(パリ、マドリッド、フランクフルト、コペンハーゲン、ストックホルム)
- 3:京都と人々(祭・実家)
- 4:1973韓国ソウル
- 5:仲間たち
- 6:沖縄
- 7:吉祥寺と人々
- 8:1974春一番コンサート
- 9:旅芸人の記録
- 10:スタジオ
著者紹介
高田 渡
- 略歴
- 〈高田渡〉1949〜2005年。岐阜県出身。高石音楽事務所に所属し、「五つの赤い風船」とのカップリング・アルバムでデビュー。作品に「ごあいさつ」「FISHIN’ON SUNDAY」など。
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