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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 21件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/03/19
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/229p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-522707-7
新書

紙の本

QED源氏の神霊 (講談社ノベルス)

著者 高田崇史 (著)

鵺退治の英傑・源頼政は、なぜ祟り神になったのか? 京都・亀岡の頼政塚に放置された惨殺死体、壇ノ浦で碇のオブジェに繫がれた遺体の連続殺人を軸に、桑原崇が源平合戦の真実を解き...

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QED源氏の神霊 (講談社ノベルス)

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商品説明

鵺退治の英傑・源頼政は、なぜ祟り神になったのか? 京都・亀岡の頼政塚に放置された惨殺死体、壇ノ浦で碇のオブジェに繫がれた遺体の連続殺人を軸に、桑原崇が源平合戦の真実を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】

宮中を悩ませた妖怪・鵺を退治、獅子王と呼ばれる刀を拝領したほどの武勇を誇り、和歌にも秀でていた源頼政。
従三位を賜り、満たされていたはずの晩年、なぜ彼は挙兵したのか。その墓である頼政塚は、どうして祟りをなすと伝承されるのか。京都・亀岡の頼政塚に放置された惨殺死体、壇ノ浦で碇のオブジェに繋がれた遺体の連続殺人を軸に、桑原崇が源平合戦の真実を解き明かす。QEDシリーズ長編!【商品解説】

著者紹介

高田崇史

略歴
昭和33年東京生まれ。明治薬科大学卒。『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。怨霊史観ともいえる独自の視点で、歴史ミステリを精力的に書きつづけている。近著に『古事記異聞 鬼統べる国、大和出雲』など。

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みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

QEDの王道を堪能

2021/06/11 20:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

「試験に出ないQED異聞」の「木曾殿最期」で、木曾義仲をもっと詳しく掘り下げて欲しいと思いましたが、今回源頼政とともに主役級だったので興味深く読みました。おなじみの崇、奈々に小松崎、血みどろの殺人事件とQEDの王道を堪能しました。尋常ではない飲みっぷりが今回は控え目だったのはちょっと寂しいですが、いつか今回のルートを回ってみたいと思います。安徳天皇についても驚きの説でしたが、説得力が凄かったです。

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紙の本

嬉しいことが謎解きと同じくらいつまった巻

2022/08/17 23:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

QEDシリーズが完結して以降
まだ続くのではないかと思った人は多いと思いますが
続いていて嬉しいですね
これからも続いて行って欲しいです

沙織ちゃんと熊崎さんが結婚
書きながら登場人物が独り歩きして育っていく場合ってありますよね
熊崎さんに関しては沙織ちゃんが一回目に結婚する前から
そういう感じでしたものね
読者にとっては嬉しいと思います
よかったです

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2021/03/30 12:26

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2021/03/25 17:58

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2021/04/10 17:13

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2021/05/05 09:57

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2022/02/27 12:48

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2022/04/02 22:34

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