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持ちづらいけど読みやすかった。
内容についてはプレゼンのようだし理解しやすくなるよう言葉も平易になっているので、意図がよく伝わる本だと思う。
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この本は、著者の意思でECで売っていないので、書店で目にするまで知らなかった。また、体裁は普通の横書きだけど、本文は縦開きだったりするので、パワポのプレゼンを見ているような恰好で読むことに。タイトルは刺激的だが、著者は広告の未来を信じていて、広告としての商品や、行動に言及、まさに、今をとらえた本だと思う。事例も多く紹介されていて参考になる。
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広告=宣伝と考えていたけど、違った形の、社会に何かを提言できる広告もあるのだと概念が変わった。マーケティングに携わるものとして、考えるべきヒントをたくさんもらった本だった。
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書店で見かけて手に取る。
実際に横書きが特徴。
チャレンジングなことにはリスペクトしたい。
一方で、プレゼン形式であるパワポ絵と文章みたいな感じは正直読むのに疲れてしまった。
では絵やパワポ形式だからこそ伝わったものがあるといえば、正直わからない。
疲れが出てしまえば読みづらいので、意図として長時間読むものではないとなる。
著者の狙いはやや外したといえるが、
では内容はどうか。
広告業界のやや内輪感は感じるが、その上で自身も痛いところを批判的にとらえている点は良い。自己内省せよみたいな感じだろうか。自己批判というか。
一方で、社会課題やフェアレスガールのように切り口として目立った取り組みは実は広告の中にインストールしていかないとまずいは分かるのだけど、逆にいえばそこまでしか言い切れないので、特段どうということがいえない。これは著者も指摘しているのでそこで相殺される。
よって、残り得るのは、
特徴的な読み方、パワポ的な本の見せ方読み方、広告など業界やビジネスを考える、または広告ってもっと面白いという自己啓発。
くらいとなるが、正直それらに面白さを抱いているわけではない。よって、本の面白い読み方としてはチャレンジングさは評価しつつも、それが出来たとはいえないと思う。
博報堂の広告という雑誌はチャレンジングであるので意図として本や雑誌で遊戯しているという批判もされそうだが、チャレンジングさという意味では比較するとあれだが、微妙な結果と感じた。
全体的には、著者のような感覚の人が広告業界に増えてくと変わってくというところでありつつ、実は広告自体をそこまで考える人が限られているのかもしれないと思えばなかなかかもしれないなと。
前半は結構面白かったのだが、中後半からやや言い回しや同じフレーズが多く感じてしまい、盛り上がりにかけた印象もある。
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2021年、56冊目。
あらゆるサービスがコモディティ化してしまったため、人々の消費行動が変わっている。
そんな時代だからこそ、企業にとって大切なのは「オリジナルな存在意義」を作り出すこと。
そして、広告ももっと社会課題に対して意味のある訴え方をしなきゃね。っていう話。
個人的に好きなのは、パタゴニアの広告。
「買うことは減らし、求めることは増やす。」
自社のビジョンである「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」を一貫して追求するのが◎
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意味のある広告。
その一つが社会課題を解決する広告。
数字ばかり追っていた自分の戒めとなった。
広告を通して、商品やサービスを誰に届け、誰の何を解決するか、改めて考える契機となり読んで良かった。
モノを売るだけが広告じゃない。
モノを売った先をどれだけ想像できているか。
もっと考えないとな。。
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ミーニングフルか、パーパスはあるか、
広告してもらえるプロダクト
企業理念の一貫性
購買促進✖️社会への影響、貢献、メッセージ
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広告業界ではないが、表紙に惹かれて読んだ。
縦書きの本ばかり読んでいたからそもそも左から右へ読むことが新鮮である上に、本の向きを変えるという新しい体験もできた。
筆者が述べていたように、プレゼンテーションを見ているかのようだった。自分の中で内容を勝手に区切っていたから前述されたところ、どんな内容だっけ?と確認しながら読んだ。
社会が変容していく中で、広告だけでなく全ての物事が社会に合わせて変わっていく必要がある。
今まで「面白い」とされていた事が、「面白くない」または「非常識だ」となるようになってきている。
当たり前は当たり前ではないので、社会性を求めるならばアンテナを常に張る必要があるのだなと思った。
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以前から著者の考え方に、とても興味があり、賛同が多い事を前提に。。
とても意味のある本を読めて、感謝です。
文系、理系、デザイン系のことばに
とてもハッとさせられました。
勝手ながら次回作も待ち遠しいですと書かせて
頂きます。
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「広告」に対して、まさに今思っていた事が書かれていた。
昨今の左脳的なデータや論理を大事にすることで成長してきた社会に対し、右脳的な広告クリエイティブ。
販売促進の煙たがれる存在としてではなく、
・PRODUCT as ads
・PRESENT as ads
・PROJECT as ads
・JOURNALISM as ads
・ACTIVISM as ads
・BEHAVIOR as ads
自分がビジネスする立場として、確実に大切にしたい。
「社長の横に、アートディレクターを。」
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ただモノが売れれば良いという時代は終わり、社会的な課題に対して企業がどう取り組むべきかが問われる時代となっている。
同時に旧来型の広告も終わりを迎え、新たな広告のカタチが求められる。社会課題の解決を目指したミーニングフルな広告だ。
現代では2つのソーシャルが重要であるという。それはソーシャルイシューと、ソーシャルメディア。
さまざまなソーシャルイシューがソーシャルメディアを媒介して顕在化する。企業の取り組みがミーニングフルなもにであれば人々はソーシャルメディアを通じて応援、賛同を表明する。
広告業界がこれまで培ってきた課題解決スキルは、世の中の課題を解決するための原動力として生まれた変わるはずだ。
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広告業界必見の一冊!
ビジネスとクリエイティブの両軸を使って、今までの嫌われる広告ではなく、ソーシャルグッドな広告をしていくことが問われている時代なんだと言語化してくれていて分かりやすかったです。
モチベーションが上がりました。
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〜広告がなくなる日〜
-本屋でタイトル見てすぐに買ってしまったんだが…買ってよかった!!!
-そもそも、この本横読みじゃないから最初は「読みにくいな〜」って思ってたけど、もう10分経てばすぐ慣れた事も含めて「さすがだな」って思いました。
-前にD2Cの本とか三浦さんの本とか読んでた時もそう思ってたんですけど、やっぱりVUCAの時代だからこそ朽ちた会社もあれば、輝いてる会社もあるのは「パーパス」に限るなと改めて理解しました。
-私もやっぱり売上とか上場とか認知度とかそういう会社で働くより社会貢献というか…いかに世の中に目線を向けて評価されるかとか、なんかニュースで取り上げられるような社会問題を「広告」で少しでも良い方向に向かえるか。そんな仕事がしたいと思ってます。
-だから、「意味」「価値」なんだよなー。
-働く意味、生きてる意味とか壮大な事じゃなくても「この仕事をしている意味」とか「この会社にいる意味」とか。
-今意味がわからない事たくさんになってきたもんね。いつからかな〜。私は多分コロナ禍が大きかったな。
-でも、なんかそういう人のナイーブなところとか闇とか、そういうのって簡単に企業が入り込めなかったり、ちょっといやらしくなったりすると思うけど。
-広告ってそういう意味では「メッセージ」として「創造性」として人をハッと思わせたり、何かの勇気につながったり。
-そんな素敵な業界って無いなって思ったので、多分私はこれからも広告をもっと知ってもっと多くの人の何かに繋げていきたいって思ってる。
-この本は広告クリエイティブの面白さだけでなく、社会情勢だったり、人のナイーブなところだったり、何か良い方向に向かったときに実はあった「広告概念」みたいなのも勉強になります!
-うん。ちょっと浸りたくなる一冊でした。
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もはや“広告”という言葉自体が業界やそのビジネスを捉え切れなくなっている気がしており。。
コミュニケーション業界くらいに名称変更するのがよいのではないか
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書店で冒頭に目を通した時に、Amazonでは売らない、をはじめとした、この書籍を通じて伝えたい意志や思想みたいなものを強く感じて、すぐに購入しました。
消費社会、広告宣伝の文句、満足しているのにいつまでも買わせようとしてくるメールマガジンのようなマーケティングメッセージ。そんなものに飽き飽きしていたけれど、自分のような一消費者が、消費購入するブランドを選択することだけで、世界を変えることに繋がるんだ、と、読んでいて目の醒める思いでした。
紙の書籍ならではのギミックもきちんと意図があって、伝えたい「広告」に対する思いが見事に体現されていたと思います。これは良い本だった。
「あなたは革命のどちら側につくんですか?」
このフレーズがとても心に残っています。