- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/06
- 出版社: ジャパンマシニスト社
- サイズ:19cm/115p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88049-339-8
紙の本
心療内科・精神科の薬、やめ方・使い方
著者 石川 憲彦 (著)
心療内科・精神科の薬は、やめ方をまちがえるとやめられなくなることが少なくない。失敗しないようにやめるため、薬の種類・副作用・使用上の原則等を解説したのちに、やめ方を伝える...
心療内科・精神科の薬、やめ方・使い方
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商品説明
心療内科・精神科の薬は、やめ方をまちがえるとやめられなくなることが少なくない。失敗しないようにやめるため、薬の種類・副作用・使用上の原則等を解説したのちに、やめ方を伝える。YouTubeで配信した内容を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
Ⅰ 精神科で使われる薬
薬の情報と注意事項/すべて対処療法のためのもの/「向精神薬」と五つの大分類/使う薬を選ぶとき/精神症状と四つのモデル
Ⅱ 薬の「副作用」とはなにか
薬の作用はすべて副作/身体の防衛作用を弱める薬の効果/薬の影響は全身に/脳に働く薬—九つの特性/薬の「利益」と「不利益」
Ⅲ 子どもの成長と薬の関係
成長途中の子どもの二面性/臓器の成長はそれぞれ/変化する子どもの脳/目安は、8歳・12歳・15歳・18歳/薬の化学反応と「レベルのちがい」/被害が起きやすい子どもの脳/「レベルのちがい」によって生じること①—大人と子どもの「うつ」/「レベルのちがい」によって生じること②—安易なAD/HDの診断/薬が効く場所/例外として子どもに薬を使うとき
Ⅳ 薬の使い方—その原則と「治療仮説」
精神科医の「におい診断」/薬を使うときに守るべき11の原則/「治療仮説」
を共有する/大事なのは「治療のゴール」
Ⅴ 薬をやめるときに
精神科の薬による「医療過誤」/大切になる三つのこと/主治医への相談に用い
る「5W1H」/主治医に相談できない場合は/注意すべき薬の種類/一度にやめて
はいけない理由
※目次より抜粋【商品解説】
目次
- 目 次
- はじめに 02
- Ⅰ 精神科で使われる薬
- 薬の情報と注意事項 08
- すべて対処療法のためのもの 09
- 「向精神薬」と五つの大分類 10
- 使う薬を選ぶとき 20
- 精神症状と四つのモデル 23
著者紹介
石川 憲彦
- 略歴
- 〈石川憲彦〉1946年兵庫県生まれ。東京大学医学部卒業。児童精神神経科医。「林試の森クリニック」院長等を歴任。著書に「こどもと出会い別れるまで」「みまもることば」など。
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