- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/04/17
- 出版社: 技術評論社
- サイズ:21cm/335p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-297-11995-9
読割 50
紙の本
ユーザーの「心の声」を聴く技術 ユーザー調査に潜む50の落とし穴とその対策
著者 奥泉直子 (著)
ユーザーがどんな商品やサービスを望んでいるのかは、ユーザーの発言からは出てこない。認知科学に基づいて、ユーザー調査に潜むさまざまな落とし穴とその対策を解説し、質の高い調査...
ユーザーの「心の声」を聴く技術 ユーザー調査に潜む50の落とし穴とその対策
ユーザーの「心の声」を聴く技術 ~ユーザー調査に潜む50の落とし穴とその対策
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商品説明
ユーザーがどんな商品やサービスを望んでいるのかは、ユーザーの発言からは出てこない。認知科学に基づいて、ユーザー調査に潜むさまざまな落とし穴とその対策を解説し、質の高い調査を実現する方法を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
【「こうしてほしい」を鵜呑みにするから失敗する】
ユーザーが今、どんな商品やサービスを望んでいるのか。
その答えは、ユーザーの発言からは出てきません。
なぜならその答えは、ユーザーが意識していなかったり、言葉にできなかったりする「心の声」に真摯に耳を傾けた末に、自分でつかみ取るものだからです。
ユーザー調査は、そうやってユーザーから「ヒント」をもらうための手法のひとつです。
しかし、いざ調査しようとしても、さまざまな問題が立ち起こります。
・手法を選ぶところでもめてしまう
・「なんかちがう……」って感じの人が来ちゃった
・ユーザーがぜんぜんしゃべってくれない
といった現場でのすったもんだ。それに加えて、人間の認知の歪みも邪魔をしてきます。
本書は認知科学に基づき、ユーザー調査に潜むさまざまな落とし穴とその対策から、質の高い調査を実現する方法を解き明かします。
「ユーザー調査をはじめたい」「現場で困っている」「質を高めたい」、すべての方へ。
200件を超えるプロジェクト、のべ1,400ユーザーとの対話でわかった!
【ユーザー調査、「超」実践の書】
【目次】
第1章 計画を練る ~目的設定と手法選びの落とし穴
第2章 ユーザーを集める ~リクルーティングの落とし穴
第3章 本番に備える ~おざなりな準備の先にある落とし穴
第4章 ユーザーと向き合う ~いざ本番! セッション中の落とし穴
第5章 データを読み込む ~すべてを台無しにする分析と解釈の落とし穴【商品解説】
目次
- ■第1章 計画を練る ~目的設定と手法選びの落とし穴
- 1 目的が予算消化じゃダメなの?[目的設定 その1]
- Column 機会探索……と言いつつ、実は仮説があるケースもある
- 2 ただ「やりたい」だけでは先へ進めない[目的設定 その2]
- Column ダミーデータも「本当っぽく」すべし
- 3 助っ人探しに手間取る[仲間探し その1]
- 4 調査チームの仕事はどこまで?[仲間探し その2]
- 5 手法を選ぶところでもめて出鼻をくじかれる[手法選び その1]
- 6 現場へ入り込めずに行動観察をあきらめる[手法選び その2]
- 7 「的」がぶれぶれの悲惨なグループインタビューになる[手法選び その3]
著者紹介
奥泉直子
- 略歴
- 〈奥泉直子〉ユーザー調査の専門家。商品やサービスの開発、改善を目指すプロジェクトに従事。講義やセミナーの講師も務める。
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