電子書籍
軽妙だけど考え抜かれた文章。
2021/07/27 08:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きゅう。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山本ゆりさんのエッセイ第3弾です。
前の2冊もそうですが、軽妙だけど考え抜かれた文章だと思います。
疲れた時に読むと元気になれますよ。
紙の本
一人つっこみ、ぼける
2021/06/07 19:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
関西のノリで、しゃべりながらも体を動かし、料理もしちゃう小気味いい話と、レシピの写真がとてもいいです。
投稿元:
レビューを見る
章を重ねるごとに暗い闇に引きずり込まれるという斬新なスタイル
と書かれてありましたが、
最初はとってもライトな笑い話から(実際笑ってしまってるので、基本ひとりで家で読むスタイル)
「あるある!」という共感の嵐で、
最後はグッと胸を掴む真面目なお話も。
ナーバスな話題も、ストレートな言葉がドンピシャに心に届くのがいつもすごいなと思うところで(私の語彙力のなさ)、
第6章は泣けました。私のメンタル次第なところもありますが…
今なかなか出かけられない、好きなことが出来ない今の状況だからこそ、
おしゃべりで、想像力で、楽しめるエッセイが楽しめました。
投稿元:
レビューを見る
山本ゆりさんレシピ大好きなのと、たまに読むブログが好きな私。
このエッセイは声出してわらいました。
外で待ち時間に読んでる時、笑いが堪えられずにめちゃニヤニヤ。マスクしてるけど絶対にやけ漏れして肩震えてたと思うのです。
ゆりさんは日常を面白がるのが上手だなーとしみじみ感じました。素敵な丁寧な生活も憧れるけどね、こんな世の中だし、日常に楽しみを見つけられると生きやすくなるかなーと思いました。
随所に散りばめられたツッコミが気持ち良かったです。お喋り聞いてる気分になりました。
楽しいお喋りっていつまででも聞きたくなるし、元気をもらてるのですね。
次のエッセイはいつなのかなー。
投稿元:
レビューを見る
内容紹介 (Amazonより)
料理レシピ本大賞2021エッセイ賞受賞!
著書累計670万部の人気料理ブロガーで料理コラムニスト・山本ゆり、5年ぶり待望のエッセイ集。 「特になんの事件もない、何気ない日常の話をこれでもかと詰め込んだ1冊。でも人生は日常がすべてなんですよね。どこを切り取るか、どう捉えるかで人生は悲劇にも喜劇にも持っていけるから、どうせなら小さい幸せをいちいちクチャクチャ噛みしめ(ガムか)、できるだけ面白がって過ごしたい」(著者あとがきより) 時に一緒に笑い、時に悩みに寄り添って涙する。泣いて、笑って、大忙しの作品集。大人気料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」の大反響ネタに大幅加筆。さらに書き下ろしの新作も多数掲載。エッセイにちなんだおいしいレシピも掲載した欲張りな一冊です。
いちいち面白くて とても共感出来る、自分だけじゃないんだ!って思える内容です。
最後の方に書かれてある「自分を好きでいるために 」の部分は私とおんなじ事を考えていらっしゃる!ととても感動してしまいました。
私より随分とお若い筆者さんですが 人生楽しんでおられるんじゃないかと思いながら読みました。
TwitterもInstagramもフォローしています♪
投稿元:
レビューを見る
まず、題名からして、
分かるーーー!!!
ってなった笑
1人で読むのをお勧めします。
引き笑いするほど笑ってしまったわ!!
投稿元:
レビューを見る
全く知らない料理家さんだったんだけど、三本阪奈さん経由で知り、読んでみた。
ものすっごい面白かった。
しばらく「ピカタやないかい」が家庭内で流行ってた(笑)
他の本も読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
途中まで面白かったのに、後半つまらない。最後の章においては、口コミ批判がまわりくどいうえにしつこい。批判するなら堂々と批判すればいいのに、なんか良いこと言ってる風に書いてるのが余計に…。せっかく面白いこといいながらこの人良いこと言うなーとか、言い方うまいなーと思ったのに残念。
投稿元:
レビューを見る
山本ゆりさんのエッセイ第三弾。人の良さが滲みでているなぁ。そして何より面白い!1人ツッコミとか、ブログに来たコメントとか、思わずクスッと笑ってしまう。
最後の章は、自分を嫌いにならない考え方とか、言葉のかけ方・受け方とか、生きるのが辛くならないようなことを書かれていて、それも山本さんの優しさが感じられる文章で、とても良かった。
共感してもらえる、というのは、大きいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
最初のインスタントラーメンのお話から腹筋崩壊(笑)。同時に「ゆりさん・・・大好き・・・!」という気持ちが溢れました。面白過ぎる。
ゆりさんは自分のダメなところも曝け出してくれるので、親近感が湧きます。料理も、「実際の~」シリーズがとても好き(撮影用と違って、彩りや盛り付け、品数を気にしない食卓。それをあっさりとばらす潔さ!)。
私生活のオロオロ、バタバタした話も良かったです(ゆりさんらしくて)。
ブログ読者さんのコメントとか、友人との会話とか。相変わらず、内容ぎっしりな本でした。
投稿元:
レビューを見る
すごく面白くて爆笑!でも考えさせられて、涙が出るような真剣なエピソードもあり。ほんとに友達にいたら、楽しい人だと思う。
紹介されていたレシピも作ってみたいものが多くありましたが、それ以上に文章があまりに面白くて、妹にも購入して、プレゼントしました。(勝手に広報したくなるレベル)
最近はDAIGOの料理番組にも出ていらっしゃるので、録画して毎週楽しみに観てます。
投稿元:
レビューを見る
2021.05.30
山本ゆり様のエッセイ3弾!読みたかった!今こういう気どらずに軽く読めるエッセイが読みたかったの!タイムリーに出版してくれてありがとうゆり様。
第2弾のエッセイは若かったから?テンションについていけなかったし身内ネタ友達ネタなどどーでもいい話が多くて途中で飽きちゃったけど、今回のはいい感じに落ち着いてて、そしてわかるわかる!という心のモヤモヤ、小さい葛藤がたくさん。子育ての理想と現実やクスッとするエピソードもたくさん仕込まれてて面白く明るく読めました。でもやっぱり内容のわりに分厚すぎる笑。次作はもう少し絞って欲しいところ…。
唐揚げと久しぶりにミスドのドーナツ食べたくなったー!
乾燥機付き洗濯機で洗って乾かした洗濯物が臭くなったら粉洗剤と粉末ワイドハイター試してみます。
投稿元:
レビューを見る
おしゃべりな人見知り、の意味がわかり、ものすごい共感。
P298
あなたがしんどいことはしんどい
人に悩みを打ち明けた時、辛いのはあなただけじゃないよ、とアドバイス受け、そっか私だけじゃないんだもっと頑張ろう!と思える人はあんまりいないのではないか。回復の兆しがある時、人のことを思いやる余裕がある時ならまだしも。
大抵は、自分だけ被害者ぶるなと責められた気がして余計に落ち込むと思う。
辛さとか痛みは目に見えないし、人と比べたり数値化できるものでもない。でも確実にいえるのは、あなたが辛いと思ったらそれは間違いなくつらいということ。
このエッセイでこんな話を読むとは、思わなかった。
いつも自分は家族に同じことを言って同じように言われている。
痛いけど、もっと大変な人もいるんだろうから、まだ頑張らなきゃ、でも疲れた、と。
家族は毎回同じことを、でも痛いことは人と比べるものじゃないし、かなり大変な症状だと思うよ、だから痛いって言っていいんだよ、と。
それを思った。
この本の80%は面白く時々笑い、そんな本だったけど、その昔の子育ての頃を思い出し、そして最後にほろっときた。
読みやすくいい本です。
投稿元:
レビューを見る
満を持して自宅で読了。
何度笑ったことでしょう……
何度涙をぬぐったことでしょう……
おもしろかったです!
一押しはまさかの箱が背後に見える話。
笑い過ぎてしんどかったです(ほめてる)
投稿元:
レビューを見る
ネットギャリーにて読了。
爆笑間違いなしなので、電車や静かなカフェなどで読むことは、おすすめできません!
レシピ本syunkonシリーズでお馴染みの、所々に挟まれる絶妙な笑いのセンスが目白押し。
料理のレシピやちょっとしたアイディア、普段の山本家の食卓(誰もが期待する以上の笑いあり)などもあり、一冊で2倍3倍の楽しみがある。
2021.12.15