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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/06
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/513p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0332-7
- 国内送料無料
紙の本
初期欧州統合1945−1963 国際貿易秩序と「6か国のヨーロッパ」 (プリミエコレクション)
著者 能勢 和宏 (著)
仏独伊ベネルクスの6か国が組織した共同体が、戦後ヨーロッパ統合の核となっていく過程を考察。6か国が関税同盟の設立を通じて、非加盟国に関税上の差別を課すような、特別な協力関...
初期欧州統合1945−1963 国際貿易秩序と「6か国のヨーロッパ」 (プリミエコレクション)
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商品説明
仏独伊ベネルクスの6か国が組織した共同体が、戦後ヨーロッパ統合の核となっていく過程を考察。6か国が関税同盟の設立を通じて、非加盟国に関税上の差別を課すような、特別な協力関係を構築した事実にも着目する。【「TRC MARC」の商品解説】
1951年,仏・西独・伊とベネルクス3国の「6か国」による欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)が成立,貿易の自由化が推し進められる。欧州連合(EU)に拡大するまでの紆余曲折を膨大な文書から跡づける。【商品解説】
目次
- 序章
- 1 ヨーロッパ統合は「必然」だったのか
- 2 超国家的統合としてのヨーロッパ統合?
- 3 ヨーロッパ統合史の現在
- 4 関税同盟が築く「6か国のヨーロッパ」
- 5 本書で用いる史料
- 第1章 戦後国際秩序の再建から超国家的統合「プラン」の発表へ(1945−1952)
- 1 グローバルな国際秩序か?地域統合か?
- 2 OEECを中心とするヨーロッパ協力の模索
- 3 ひとつの計画としてのシューマン・プラン
著者紹介
能勢 和宏
- 略歴
- 〈能勢和宏〉京都大学大学院文学研究科現代史学専修博士後期課程研究指導認定退学。同大学博士(文学)。帝京大学文学部史学科講師。専門はフランス近現代史・ヨーロッパ統合史。
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