- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/29
- 出版社: 柏書房
- サイズ:20cm/228p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7601-5283-4
紙の本
夕暮れの草の冠 (kaze no tanbun)
著者 青木 淳悟 (ほか著)
現代最高の文章家による書き下ろし「短文」アンソロジーシリーズ第3弾。円城塔「ドルトンの印象法則」、松永美穂「たうぽ」、早助よう子「誤解の祝祭」、滝口悠生「薄荷」など、全1...
夕暮れの草の冠 (kaze no tanbun)
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商品説明
現代最高の文章家による書き下ろし「短文」アンソロジーシリーズ第3弾。円城塔「ドルトンの印象法則」、松永美穂「たうぽ」、早助よう子「誤解の祝祭」、滝口悠生「薄荷」など、全18編を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
【概要】
世にも精緻な文の祝祭がここに──。
西崎憲プロデュースの短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第三弾。「夕暮れの草の冠」をテーマに、稀代の文章家17人が、小説でも詩でもない「短文」を書き上げました。作品同士が響き合い、さらに余白に配された超短文「エピグラム」によって一篇の物語のようにも読める、かつてない破格のアンソロジーです。
【著者】(五十音順)
青木淳悟/円城塔/大木芙沙子/小山田浩子/柿村将彦/岸本佐知子/木下古栗/斎藤真理子/滝口悠生/飛浩隆/西崎憲/蜂本みさ/早助よう子/日和聡子/藤野可織/松永美穂/皆川博子
【kaze no tanbunとは】
「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主催で、「BFC ブンゲイファイトクラブ」などを企画する西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の〈短文〉アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかし広い文」(西崎氏)。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。第一作「特別ではない一日」(2019年)、第二作「移動図書館の子供たち」(2020年)、「夕暮れの草の冠」(2021年)。
【「切手小説」プレゼント企画】
本書の執筆者17人による「切手小説」が印刷された、オリジナル切手シートを各種1名様、合計17名様にプレゼントします。
・本書挟み込みの応募用紙からハガキ部分を切り取って、住所・氏名・電話番号・メールアドレス・希望する小説の執筆者名・本書/シリーズのご感想を記入し、63円分の切手を貼り送ってください。
・本景品は、日本郵政の「オリジナル切手サービス」を利用して作成する、84円郵便切手×20枚・シール式の切手シートです。実際に切手としてご利用いただけます。
・発表は当選者への通知をもって代えさせていただきます。
・締切は2021年8月31日(火)消印有効【商品解説】
目次
- 小山田浩子「コンサートホール」
- 木下古栗「僕の人生の物語」
- 円城塔「ドルトンの印象法則」
- 斎藤真理子「編んでる線」
- 蜂本みさ「ペリカン」
- 藤野可織「セントラルパークの思い出」
- 松永美穂「たうぽ」
- 日和聡子「白いくつ」
- 青木淳悟「旅行(以前)記」
- 早助よう子「誤解の祝祭」
収録作品一覧
コンサートホール | 小山田浩子 著 | 7−20 |
---|---|---|
僕の人生の物語 | 木下古栗 著 | 21−26 |
ドルトンの印象法則 | 円城塔 著 | 27−35 |
著者紹介
青木 淳悟
- 略歴
- 〈青木淳悟〉作家。
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