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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/09
- 出版社: 春風社
- サイズ:20cm/249,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-735-1
- 国内送料無料
紙の本
19世紀フランスにおける女子修道院寄宿学校
著者 山内 由賀 (著)
19世紀のフランス女子教育の中心であった修道院寄宿学校の史的変遷や教育活動の実態を、当時の社会体制をふまえ綿密に検証。性別や宗教といった多様な要因が教育に及ぼす影響を考察...
19世紀フランスにおける女子修道院寄宿学校
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商品説明
19世紀のフランス女子教育の中心であった修道院寄宿学校の史的変遷や教育活動の実態を、当時の社会体制をふまえ綿密に検証。性別や宗教といった多様な要因が教育に及ぼす影響を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
度重なる革命の生じる19世紀のフランスで、いかにして修道院寄宿学校は女子教育を担い続けてきたのか。その変容と内実を解き明かす。【商品解説】
目次
- 序章 女子修道院寄宿学校を問うということ
- 第1節 問題の所在
- 第2節 研究の手法と構成
- 第1章 修道院寄宿学校の始まりから隆盛まで
- 第1節 修道院寄宿学校の始まり
- 第2節 フランス革命による修道院寄宿学校の閉鎖
- 第3節 世俗寄宿学校の登場と女子教育論
- 第4節 修道院寄宿学校の復興
- 第5節 修道院寄宿学校に対する社会的認識
- 第2章 修道院寄宿学校の教育
著者紹介
山内 由賀
- 略歴
- 山内由賀(やまうち・ゆか)
1986年兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程研究指導認定退学、博士(人間・環境学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)を経て、現在は立命館大学、神戸女子大学非常勤講師。専門はフランス女子教育史、ジェンダーと教育。主な業績に「フランス第二帝政期における修道院寄宿学校の復興」『比較文化研究』No.110(2012年)、「19世紀フランスの女子教育における「針仕事」の変遷」『比較文化のまなざし』(2014年)、「フランス第二帝政期の修道院寄宿学校における「競争」と「褒賞」そして「罰則」――男子教育との比較を通して」『女性学年報』第38号(2017年)など。
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