- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/08
- 出版社: 東信堂
- サイズ:22cm/282p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7989-1695-8
- 国内送料無料
紙の本
災害公営住宅の社会学
著者 吉野 英岐 (編著)
東日本大震災の後に整備された約3万戸の災害公営住宅。住宅復興政策を検証するとともに、災害公営住宅の居住者へのアンケート調査結果を分析し、居住者たちの“復興感”やコミュニテ...
災害公営住宅の社会学
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
東日本大震災の後に整備された約3万戸の災害公営住宅。住宅復興政策を検証するとともに、災害公営住宅の居住者へのアンケート調査結果を分析し、居住者たちの“復興感”やコミュニティ形成状況の実態を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
被災後に建設された公営住宅で生活を営む人々の諸相!
東日本大震災の後、被災者の居住を確保すべく整備された約3万戸の災害公営住宅。
震災から10年が経過した今日に至るまで、慣れない集合住宅環境の中で多くの人々が日々の生活を営んできた。
本書では、震災後に行われた住宅復興政策の検証および、岩手県・宮城県・福島県における災害公営住宅の居住者約2000名を対象に実施された大規模アンケート調査結果の分析を行う。
県や自治体ごとに異なる居住者たちの “復興感”やコミュニティ形成状況の実態を浮かび上がらせ、真の「住宅復興」を志向した一冊。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 公的な住宅供給と災害復興
- 第1章 災害復興の中心的課題としての住宅再建
- 第2章 東日本大震災からの復興政策における災害公営住宅の供給
- 第3章 岩手県における災害公営住宅の供給過程
- 第4章 宮城県における災害公営住宅の供給過程
- 第5章 福島県における災害公営住宅の供給過程
- 第Ⅱ部 災害公営住宅入居者の生活実態と課題
- 第6章 災害公営住宅入居者調査の概要
- 第7章 災害公営住宅におけるコミュニティ形成と復興感
- 第8章 災害公営住宅入居者の生活課題
著者紹介
吉野 英岐
- 略歴
- 〈吉野英岐〉1960年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学修士。岩手県立大学総合政策学部教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む