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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こちらの本は紹介されていたとのことで母から頼まれて購入しました。
ためになることとか出ていたみたいです。
こういう本を頼まれると、親がだんだんと歳をとってきたんだなあと感じてしまいます。
紙の本
「ヨタヘロ期」とは言うもの凄いパワー
2022/02/11 10:56
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歳を重ねて感じる小さな感想から、生きるためのヒント、そして、諦めを違う角度から捉えた考え方の前向き変換?!(子供と口喧嘩をしてもボケ防止の刺激として良いのでは無いかなど)どれもこれも積極的で、励ましになる。
この方は社会と深く繋がっていたかただけに、社会保障や福祉のことに関してもよく考えていらして、そこは一般の人とは違う観点がある。
電子書籍
タイトルは……
2023/02/26 19:05
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルがコレだったので読みました。しかし、内容は、……。普通かな? 88歳のヒグチさんの日常が書かれてます。トイレ閉じ込め事件から始まって、お金、働き方、人づきあい、介護、終活……。
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強烈な出だしの体験談.たくさんのトイレットペーパーがあって良かった.ダジャレ的な言い回しが最高です.
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老年よ、大志とサイフを抱け!88歳のヒグチさんの日常は大冒険。トイレ事件から終活まで、人生100年時代を照らす知恵と笑いの書
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同い年の友人に薦められて
図書館予約がいっぱいなので買いました
この後 同い年の別の友人に送ります
88歳の著者
「ヨタヘロ期」
70代はまだまだとか
ふー
参考になること多々ありました
心に留めます
≪ ローバへの 道で転んで 立ち上がり ≫
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老いの現実を教えてくれるエッセイ
自分で考えてるより つらいことが多そうだ。
人に甘える、外に出ていくという覚悟が楽しい人生を送る秘訣かもしれない
長生きするということは たくさんの人を送り出すつらいことだと気づかされた。
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樋口氏の著書は思い返すと昭和の末頃から読んでいる気がする。88才になったのを機に、88の項目で現在の老いの生活の中から伝えたいことをまとめた。
第25の「精神的距離をおく」 現在氏は娘さんと同居しているが、娘さんとは1人の大人として接しようとしている、という。これは昔、氏が実母と同居した苦い経験があったからの提言。
氏は20代後半で娘さんを出産後、父を亡くして1人暮らしになった実母と同居。氏の兄姉も若くして亡くなっていた。実母はなにかにつけ樋口氏に上からものを言う。それを夫も嫌がっていた。・・ここだよ、ここ。まったく自分と同じ経験だった。・・夫、娘、実母との同居はわずか3年後に夫が急病死ということで幕が下りた。
そして、しかし、夫が病死してシングルマザーになった樋口氏を支えてくれたのは実母の「祖母力」。40代の時にその実母も介護状態に。1970~80年代のこと、公的介護の制度は無く、介護はパニック状態だったというが、その経験が介護保険制度を作る運動を始めるきっかけになったという。女性が介護で離職しなくても、男女等しく自分の人生を生き、なおかつ高齢者が安心して幸福に老いることができる社会にしたい、という強い思いが活動の原点だと。
・・確かに、あってよかった介護保険制度、です。しかし若年介護、男性の介護離職もニュースになるし、生きながらえるのは容易ではない。氏は40代で介護する状態になったが、今や60、70、いや80になっても親がいる状況。どうしてくれる。
「老~い、どん あなたにもヨタヘロ期がやってくる」2019.12.10婦人之友社 の1年4カ月後の発行。
2021.4.25初版 図書館
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樋口さんは、昔から何度も目にした名前だったにもかかわらず、しっかり読んだのはこの本が初めてかもしれない。
自分がこれまでの人生の中でやってきたことを振り返って、胸が張れる人生を歩まれている樋口さんに心から敬意を表したい。
どの章も絶えず自分の身に置いて読み進めた。
共感できることがたくさんある。でも、実行できるかというとできるししようと思うこともある中に、樋口さんだから言えること、樋口さんでないとできないこともあって、目の前の老後がやや心配になってきた。
結婚してすぐ、当時23歳の右も左もわからない娘に、「いずれ世話にならんなんから。」とたぶんたいした考えなく放たれた姑の一言に、その後30年近くずっと縛られてきた。
その言葉がなければ、初めの仕事を辞めることはなかったと思う。
ずっといずれ「世話」をしなければならないと思い続けていたために、三男の妊娠を機に退職した。
今はまだ夫がいるから「BB」にはなっていないけど、樋口さんのおっしゃる通り、その後働いた職場では厚生年金はかけたけど、そもそも標準月額が低いから、試算すると自分の年金よりも夫の遺族年金の方が高いかもしれないことが分かった。
ふむっ…
私の老後…どうしようかなぁ…
樋口さんのおっしゃるように、三人の息子や息子の配偶者たちに、良いタイミングで「自己申告」できるかどうか…
とりあえず今は、もうしばらく職場にしがみつき、小遣い稼ぎをしながら、健康寿命を延ばす日々を過ごすしかないと実感した。
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*老年よ、大志を抱け、サイフも抱け! 88歳のヒグチさんの日常は初めてづくしの大冒険。トイレ閉じ込め事件から、お金、働き方、人づきあい、介護、終活問題まで、人生100年時代を生きる人に勇気を与える「知恵とユーモア」がつまったエッセイ*
読売新聞の人生相談ではお見掛けしていましたが、この方のご本をきちんと読んだのは初めて。
まずはともかく、ローバは一日にしてならず、老いるショック、おまかせDEATH、などユーモアと駄洒落がぽんぽん飛び交う軽快な文章で、とても読みやすいです。
内容的には明るくないものが多いはずなのに、老いをしっかりと受け入れ、柔軟にやり過ごす方法を伝授してもらっているので、大変勉強になります。
ヨタヘロ期への心構えを今から準備していきたいと思いました。
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樋口恵子さん、2003年民主党の要請で都知事選に立候補、石原慎太郎を軍国おじさん、自分を平和ボケばあさんと呼称し約82万票を得たとか。また、介護保険制度にかなり寄与されたとか。私はあの制度はどうかなと。とにかく健康保険と介護保険、高すぎます! 「老いの福袋」、2021.4発行。本の内容はとても参考になる内容でした。日本はどんどんローバ帝国にw。現在、女:男は、65歳以上で6:4、85歳以上で2:1、100歳以上で9:1。また、今、最も多く死亡する年齢は、男性88歳、女性92歳だそうです。
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樋口さんの読売新聞の人生相談の回答が好きだった。
老いのトップランナーの中でも樋口さんは制度も作る人だ。
介護保険は樋口さんたちが作ったなんて!
何人もの人が救われている。
ファミレス時代の到来。何年か先の我が家か。
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まだ分からない先のことだけれど思いを馳せた。親の介護について考えさせられる。親も歳をとったと言えども平均寿命まではまだまだ。老後は長い。
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「老ーいドン」に比べて面白く無かった。
「和式トイレで立ち上がれなくなった」という経験は参考になりました。
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ユーモアがあって分かりやすくて聡明な文章を書く樋口さんが88歳だとは驚き尊敬する。結婚退職をし子育てに明け暮れた後、税金がかからない程度のパートをする私は、BBになりそうだと心配になった。 せめて娘達は仕事を続けてHBになれるよう助言しよう。