紙の本
一度は読んでほしい本
2014/10/26 15:36
9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しりたくない真実 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自立と依存と相互依存の関係を、この本で説明しています。
依存が習慣化した場合は、自分からイベントを起こすことが難しいことを
書いています。責任転嫁することも依存といえるのでしょうね。
「親が貧乏だから・・・俺は・・・」 こんな口癖も依存状態です。
それと、就職活動がうまくできない人は、この本を読んでみてください。
自分の直すべき欠点が見つかってくるとおもいます。
自立には、トラブルを自己解決できる能力が必要です。
これができないとショップさえを開くこともできないはずです。
高校生あたりでも、理解に苦しむような内容は書いてありません。
紙の本
自分を見直すにも
2018/07/30 22:46
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会で役立つだけでなく自身の人生観を考えるうえでも役立つ本だと思いました。
現状の自分に何かしら不満がある人はこれを読んでまずは自分を見直すというのにはもってこいだと思います。
実践できるかは別としても意識するだけでも大きく変わると思うので読んでおいて損はないと思います。
紙の本
全世界で読み継がれている同書の完訳版です!
2018/07/31 08:52
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、刊行以来、全世界で読み継がれている名著です。本書は、著者であるコヴィー氏の没後1年を迎えて、『7つの習慣』がもつ「人格主義」という点に再注目し、原書をその視点から忠実に訳し直したものです。新しい訳によって、今まで以上に深い理解が得られるとともに、同書の核とも言われる「人格主義」についてより確かなイメージをもつことができる完訳本です。
紙の本
意識が変わってきます
2017/11/29 22:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日少しずつ読んでいます。周りの風景、人との接し方、自分の心持ちが変わってきます。
繰り返し読み、体得したいと思います。
紙の本
人格主義とは
2016/09/01 08:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:伊澄老師 - この投稿者のレビュー一覧を見る
真理とは、不可説で不可示、
つまり 分からないものです。
だからこそ 様々な角度から
求める事が出来るのだと思います。
下手なテクニック本とは一線を引いた、
人としての 根底 に触れることの出来る
良書と思います。
私は聖書のように読み解いております。
紙の本
自分の血肉にしたい本です
2021/02/24 19:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
名著とされるのが納得の本で、自分の血肉にしたい本です。これから折りに触れて読み返し、自分のものにできるように精進したいと思います。
本の内容の紹介は、既に数多くされているので省略しますが、皆さんもぜひこの本を読んで、「7つの習慣」の世界に入っていただきたいと思います。
紙の本
人生を変えてくれる本
2021/01/08 22:38
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投稿者:れれれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私はこの本を読んで生き方が変わりました。
あなたは、他の本を読んでもこの本で書かれている内容が多いことに気づくでしょう。
最初の一冊にお勧めします。
紙の本
良くも悪くも自己啓発本
2022/01/26 06:14
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
例えば何か嫌なことがあって怒るというのは、それは自分が怒るという選択をしている結果。問題はその『何か』にあるのではなく、自分自身の選択、など共感する部分もあれば、理想論かなぁと思う部分もありました。世の中のみんながこの本を読んで、この本の通りに実践できれば、素晴らしい世の中になるんだろうなあと頭では分かっていても、自分を含めてそれは無理だと思いました。せめて一つでも二つでも実践できればいいのですがねぇ。
紙の本
人生の道しるべとなります。
2017/01/30 19:51
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投稿者:タクゾウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの自分自身の生き方見直すいいきっかけとなりました。
自分のミッションステートメントつくるとシンプルに生きていけますね。
紙の本
ボリュームが多い
2017/01/27 19:53
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投稿者:陽だまり - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くの人から高い評価を得ている本です。
興味があったので買って読みましたが、私には少しボリュームが多く、内容も重いように感じました。
悪い本とは思いませんが…。
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AmazonプライムのKindle本月一冊無料でお勉強。
ベストセラーだけあって明解で分かりやすかった。物事には原則があるというところが特に良いと感じた。
ただ実行がなかなかできないものなんだろうなと。だからベストセラーなんだよね(笑
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これ読んだら他の自己啓発本は読まなくてもいいのでは?
自分が書くまでもないが、名著と呼ばれる理由がよくわかる。
七つの習慣、言うは易く行うは難し。
これだけしっかり読んで、あとは日々の実践あるのみ。
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会社を設立し、世界を驚かすためには、
社会を形成し、世界をよくするためには、
全ての人が自立したうえで、相互依存の関係になっていなくてはならない。
自立していることで、自身の力を正しい方向に向けることができる。
相互依存していることで、他人との違いを力に変えることができる。
自身の位置を自覚し、心の殻の外側を想像し、
誘惑を意志で跳ね除け、良心に従って行動する。
自分との約束を守ることで、自立へ一歩ずつ進んでいける。
(以下抜粋。○:完全抜粋、●:簡略抜粋)
○何を教えるにもタイミングが重要だということである。関係が張りつめ感情的な雰囲気になっているときに教えようとすると、子どもはそれを親からの裁きや拒絶と受け取るものである。しかし落ち着いたときを見はからって子どもと二人きりになり、静かに話し合えば、大きな効果が期待できる。(P.38)
○自分との約束を果たすことができて初めて、他者との約束を守ることができる。人格より個性を優先させるのは無駄なことだ。自分自身を高めずに他者との関係が良くなるわけがない。(P.44)
○知識、スキル、意欲の三つが交わる部分を習慣と定義したい。
まず知識は、何をするのか、なぜそれをするのかという問いに答える理論的なパラダイムである。スキルはどうやってやるのかを示し、意欲は動機であり、それをしたいという気持ちを示す。(P.48)
○想像を絶するか国の状況の中で、フランクルは人間だけが授かった自覚という能力を働かせ、人間の本質を支える基本的な原則を発見した。それは、刺激と反応の間には選択の自由がある、という原則である。(P.79)
○自覚は、自分自身を客観的に見つめる能力だ。想像は、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力である。良心は、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力である。そして意志は、他のさまざまな影響に縛らずに、自覚に基づいて行動する能力である。(P.79-80)
○人間だけに授けられている自覚、想像、良心という能力を働かせれば、第一の創造を自分で行い、自分の人生の脚本を自分で書くことができる。言い換えれば、第1の習慣が言っているのは「あなたは創造主である」であり、第2の習慣は「第一の創造をする」習慣のである。(P.122)
○成功の梯子を効率的にうまく登れるようにするのがマネジメントであり、梯子が正しい壁に掛かっているかどうかを判断するのがリーダーシップである。(P.123)
○安定(security)とは、あなたの存在価値、アイデンティティ、心のよりどころ、自尊心、人格的な強さ、安心感のことである。
指針(guidance)は、人生の方向性を決める根源である。あなたの内面にある地図の中心にあり、目の前で起こっていることを解釈するときの基準である。生活の中でのあらゆる意志決定、行動基準、原則、暗黙の規範である。
知恵(wisdom)は、あなたの人生観、生活を送るうえでのバランス感覚である。原則をどう実践するか、個々の原則がどのように関連しているのかを理解する知力である。
力(power)は、行動���る力、物事を成し遂げる強みと潜在的な能力のことである。選択し、決断を下すために不可欠なエネルギーである。深く根づいた習慣を克服し、より良い、より効果的な習慣を身につけるための力も含まれる。(P.136-137)
○夫あるいは妻への依存心があまりに強いと、さらなる痛手を負うのを恐れて自分を守ろうとする。だから嫌みを言ったり、相手の弱みをあげつらったり、批判したりする。どれもこれも、自分の内面の弱さを押し隠すためだ。どちらも相手が先に愛情を示してくれるのを待っている。しかし二人とも頑として譲らなければ、お互いに失望し、相手に対する自分の批判は正しかったのだと納得してしまう。(P.140)
●家族中心の親は、子どもの最終的な幸福を考える感情的な余力と力を持っていない。(中略)子どもの行いに絶えず厳しく目を光らせる親は、子どもが少しでも悪さをすると、たちまち心の安定が崩れる。腹を立て、感情のままに子どもに接する。我が子の長期的な成長よりも目の前の問題に反応し、怒鳴り、叱りつける。(P.141)
○ヴィクトール・フランクルは、「私たちは人生における使命をつくるのではなく見出すのである」と言っている。(P.165)
○今の仕事を引退する日を想像する。そのときまでに、あなたの分野で、あなたはどんな貢献をしたいのだろう。(P.169)
○毎日の生活の中で意思をどのくらい発揮できているかは、誠実さの度合いで測ることができる。誠実さとは、基本的には自分自身にどれだけ価値を置いているかということだ。自分に約束し、それを守る能力、「現行一致」のことである。自分を大切にし、自分を裏切らないことである。(P.195)
○効果的なマネジメントとは、最優先事項を優先することである。リーダーシップの仕事は、「優先すべきこと」は何かを決めることであり、マネジメントは、その大切にすべきことを日々の生活で優先して行えるようにすることだ。(P.195)
● 最優先事項を優先するためのセルフマネジメント(P.219-224)。
1. 役割を明確にする
2. 目標設定
3. スケジューリング
4. 一日単位の調整
(Scrum と同じだと思った。)
○一人ひとりの子どもに対してそれぞれ違う接し方をしてこそ、公平に接していることになる(P.264)
○「相手の考え方や感情に配慮しながら、自分の気持ちや信念を言えること」が成熟(P.308)
○「学校に行きたくなくて」の部分が話の内容、「イライラしているようだね」の部分が気持ちである。ここでは左脳と右脳の両方を使って、相手が伝えようとしてる言葉と気持ちの両方を理解しようとしている。(P.361)
●それぞれに行列な個性を放つ人物で構成された原子力委員会(中略)
リリエンソールは委員同士の信頼口座の構築に数週間費やし、委員たちがお互いの趣味、希望、目標、懸念、経歴、判断基準、パラダイムを知り合える機会を設けた。(中略)
彼のこうしたやり方は、「効率的ではない」とみなされ、厳しい批判にさらせれた。(中略)
お互いを心から尊敬していたから、意見の相違があっても、かたくなになって対立することはなく、、お互いに本気で理解しようとした。(P.394-395)
○精神の再新再生には、時間を投資しなければならない。これは決して無駄にする���とのできない第Ⅱ領域の活動である。
偉大な宗教改革者マルティン・ルターは、「今日はあまりにすべきことが多いから、一時間ほど余分に祈りの時間をとらなければならない」と言ったという。(P.434)
○第1の習慣から第3の習慣までは「約束をし、それを守る」という一言で言い表せるでしょう。第4の習慣から第6の習慣までは「問題に他人と一緒に取り組み、協力して解決策を見つける」と言い換えることができます。(P.478)
○医療雑誌に目を通すー医療雑誌を読むのは第Ⅱ領域に入る活動であり、ついつい後まわしにしたくなる。しかし長い目で見れば、専門誌から最新の情報を仕入れてこそ、役員という職責を果たす能力や自信を保てるのである。(P.506-507)
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自己啓発書の類では、重い!文の量など。
内容については、各々の人が判断することだと思います。
結局こういうのって、自分の内面に問いかけるものであって、簡単でお手軽な答えはないものだと思うので。
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さほど目新しいことは言っているようには思わない(と感じるくらい著者のメッセージが世の中に浸透したということを表しているのかも)けど、生き方を考えたい!という人が読む本としてはとても素晴らしい本だと感じました。私自身も自分の行動を改める際の参考にしていきたいです。