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商品説明
バーゼルⅢの審議過程で主要な役割を果たした著者が、日本の金融界・金融当局にとっての教訓を導き出した書。国際交渉の過程で展開されるドラマを巡る、金融庁長官・氷見野良三との対談も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
バーゼルIIIの審議過程で主要な役割を果たした著者が、日本の金融界・金融当局にとっての教訓を導き出す!!
◆バーゼル委員会で日本メンバーと、自己資本定義部会、マクロプルーデンス部会の共同議長を務めた著者が、バーゼルIIIの審議過程を回顧。
◆自己資本定義見直し、有価証券含み損益の取扱い、プロシクリカリティ対策、G-SIBsへの追加的資本賦課とTBTF問題への対応が、どのようにして決定されたかを解明。自己資本比率規制を巡るさまざまな疑問に答える。
◆バーゼル委員会とは何なのか。過去の歴史・組織体制・最新の動向を解説。
◆国際交渉の過程で展開されるドラマを巡る、氷見野良三現金融庁長官との対談を収録。序文・中曽宏大和総研理事長(前日銀副総裁)。【商品解説】
バーゼルⅢの審議過程で、バーゼル委員会のメンバーと、自己資本定義部会、マクロプルーデンス部会の共同議長を務めた著者が、バーゼル委員会の成立ち・組織、バーゼルⅢにおける論点のいくつかを解説するとともに、過去の審議を振り返って日本の金融界・金融当局にとっての教訓を導き出す。過去の国際交渉の過程で展開されたドラマを巡る、著者と氷見野良三現金融庁長官との特別対談を収録。元日銀副総裁・現大和総研理事長の中曽宏氏が序文を執筆。【本の内容】
目次
- Ⅰ バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委)について
- 1 バーゼル委の歴史
- 2 バーゼル委の性格
- Ⅱ 内容面の話題
- 1 バーゼルⅢの全体像
- 2 自己資本規制について
- 3 3本柱のバランス
- 4 各 論
- ⑴ バーゼルⅢにおける自己資本定義見直しの概要
- ⑵ 有価証券含み損益の取扱いについて
著者紹介
秀島 弘高
- 略歴
- 〈秀島弘高〉日本銀行金融研究所シニアリサーチフェロー。
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