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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/04/27
  • 出版社: 晶文社
  • サイズ:20cm/347p 図版9枚
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7949-7261-3

紙の本

土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎

著者 竹倉史人 (著)

【サントリー学芸賞社会・風俗部門(第43回)】130年以上も研究されながら、いまだ詳細不明の縄文土偶。土偶の形態を具体的に分析するイコノロジー研究の手法と、環境文化史・民...

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土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎

税込 1,870 17pt

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商品説明

【サントリー学芸賞社会・風俗部門(第43回)】130年以上も研究されながら、いまだ詳細不明の縄文土偶。土偶の形態を具体的に分析するイコノロジー研究の手法と、環境文化史・民族植物学を含む最新の考古研究の実証データを用いて、土偶の「真実」を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

日本考古学史上最大の謎の一つがいま、解き明かされる。
土偶とは――「日本最古の神話」が刻み込まれた植物像であった!

「考古学×イコノロジー研究」から気鋭の研究者が
秘められた謎を読み解く、スリリングな最新研究書。

・縄文時代に大量に作られた素焼きのフィギュア=「土偶」。
日本列島においては1万年以上前に出現し、2千年前に忽然とその姿を消した。
現代までに全国各地で2万点近くの土偶が発見されている。

・一般的な土偶の正体として
「妊娠女性をかたどったもの」
「病気の身代わり」
「狩猟の成功を祈願する対象」
「宇宙人」……
などの説がこれまでに展開された。が、実はいずれも確証が得られていない。

・本書では〈考古学の実証研究〉(データ)と
〈美術史学のイコノロジー研究〉(図像解釈学)によって
ハート形土偶から縄文のビーナス、そして遮光器土偶まで
名だたる国内の「土偶の真実」を明らかにする。

そこには現代につながる縄文人たちの精神史が描かれていた。
日本、5000年の歴史。
現代人の心的ルーツを明らかにする人文書の新しい展開へ。【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 序章:人類学の冒険
  • 第1章:土偶プロファイリング1 ハート形土偶
  • 第2章:土偶プロファイリング2 合掌土偶
  • 第3章:土偶プロファイリング3 椎塚土偶
  • 第4章:土偶プロファイリング4 みみずく土偶
  • 第5章:土偶プロファイリング5 星形土偶
  • 第6章:土偶プロファイリング6 縄文のビーナス
  • 第7章:土偶プロファイリング7 結髪土偶
  • 第8章:土偶プロファイリング8 刺突文土偶

著者紹介

竹倉史人

略歴
〈竹倉史人〉東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。人類学者。独立研究者として大学講師の他、講演や執筆活動などを行う。著書に「輪廻転生」など。

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みんなのレビュー60件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

縄文人が身近な存在になった

2021/04/29 17:02

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:奥村 - この投稿者のレビュー一覧を見る

土偶の謎解きに、知的好奇心を大いに刺激され、ワクワクしながら読みました。

縄文人に寄り添うようにして、縄文人の気持ちになり、土偶に込められた思いを現代に甦らせてくれます。

縄文人を身近なご先祖様と思えるようになりました。
大いにおすすめの本です。

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紙の本

縄文人を知る手がかり

2021/07/01 16:31

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白い。縄文時代に数々産み出されたであろう土偶について、1.土偶は何をかたどっているのか、2.なぜ造られたのか、3.どのように使われたのかをテーマに、解読を試みた研究成果である。特に1について、食用植物(木の実や稲系植物)と貝類をかたどっているという仮説をたて、検討している。古代の未解読文字を読み解くような内容に、ワクワク感が止まらなかった。土偶を、植物資源の利用(採集・半栽培・栽培)に伴う呪術的儀礼において使用されることを目的に制作されたと著者は考える。五穀豊穣を祈願する農耕儀礼と同源であろう。

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紙の本

素晴らしい本です

2021/05/14 21:06

5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:F - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白くて一気に読んでしましました。昔から不思議に感じていた土偶の造形に関する考察は充分に説得力があると私は思いました。
 著者は自分の考えを本にして出版するのにかなり苦労したようですが(頭の固い権威や専門家には困ったものです)、出版できて本当に良かったです。
 今後、この分野において真摯な議論が活発に行われることを願っています。
 この本は多くの人が読むべき本だと思います。何しろ縄文の文化は我々日本人の宝ですからね。

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紙の本

一気に読んだ

2023/08/26 00:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良庵 - この投稿者のレビュー一覧を見る

非常によくできた、フィクションです。
ウルトラマン研究序説とかサザエさん家の謎とは、また違ったトンデモ本で、一気に読んでしまった。
 ついでに縄文を読むを読むまで買ってしまった。

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紙の本

圧倒的説得力がある。

2021/12/12 21:44

3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る

「縄文人になろうと思った。」
この姿勢が、歴史の謎を解いていくのだと思う。ほとんどの人がその時代に寄せていくことが出来ず、今の自分の立ち位置や価値観で判断し、解釈してしまう。酷い時には断罪さえしてしまう。こんなことでは歴史学はやっていけないことをこの作品は余すことなく、提示してくれている。
この作品を読んだ後は、土偶を見たとき、作者の主張しかあり得ないと思ってしまう。それだけの圧倒的説得力がある。
それに対して、学会では作者の説を無視を決め込み、挙句、発表することをやめさせようと脅しをかけてくる者もいたそうだ。そんなことだから、結論を出すことが出来ないのだ。いや、結論が出てしまっては、おまんまの食い上げになってしまうって思っているんでしょ。学者が官僚化してどうするんだ。

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紙の本

「俺の土偶論」

2021/11/24 22:08

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んだ印象として、正直う~む、という感じです。
著者の主張は、土偶は食用植物や貝類を型どったフィギュアである、というもの。遮光器土偶など9タイプを挙げ、自説の植物や貝との類似性を述べています。しかし、出土している土偶のデザインからスタートして似た植物や貝類を連想するという手法には違和感がありますし、仮にそうだとして、では獣や魚を写した土偶がほとんど無いのはどう説明するのか?とか様々釈然としません。ツッコミ所満載のような。
ある程度は注目を集めている一冊のようですが、「時の洗礼」が必要と思います。

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2021/05/19 11:23

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2022/04/19 15:22

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2022/09/22 19:34

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2022/09/11 23:14

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2022/10/23 15:42

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2021/09/05 18:11

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2021/05/17 14:59

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2021/11/14 19:40

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2021/10/03 16:59

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