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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 8件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/04/22
  • 出版社: 書肆侃侃房
  • サイズ:20cm/187p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86385-459-8

紙の本

レースの村

著者 片島 麦子 (著)

透明になった犬の夢二と、病気がちで寝たきりの姉綾子とともに過ごす日々は雪の日のように儚くて…。第28回大阪女性文芸賞佳作受賞作品「透明になった犬の話」をはじめ、繊細で不可...

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レースの村

税込 1,650 15pt

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商品説明

透明になった犬の夢二と、病気がちで寝たきりの姉綾子とともに過ごす日々は雪の日のように儚くて…。第28回大阪女性文芸賞佳作受賞作品「透明になった犬の話」をはじめ、繊細で不可思議な世界を紡ぎ出す全4話を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

幽霊の世話をする人々、女性だけの村、姿が透明になる犬……。
とても不思議なのに、どこか懐かしい光景。
日本のどこかに、こんな場所がまだあるのかも、と思えてくる。
豊かな発想から物語を紡ぎ出す、新しい語り部の誕生だ!
松永美穂(翻訳家/早稲田大教授)

「ことばと」掲載の表題作を含む4編を収録。


<あらすじ>
大学の友人サクマの帰省に同行したぼくは、そこで幽霊と暮らす奇妙な村人たちと出会う…「幽霊番」。女性だけの村で育った卯月と、「騙されちゃ、だめよ」と云い、突然いなくなってしまったハルカ。サナさんの秘密の儀式を偶然目撃した卯月は、自分の知らない世界があることに気づいてしまう…「レースの村」。夫との関係はいつも少しずれていると感じる杏子はバイト先の店長とのふとしたはずみで起こった出来事により…「空まわりの観覧車」。透明になった犬の夢二、病気がちで寝たきりの姉綾子とともに過ごす日々はあの雪の日のように儚い…「透明になった犬の話」。綻びのできたレースのように繊細で不可思議な世界を紡ぎだす四編の物語。【商品解説】

目次

  • 幽霊番
  • レースの村
  • 空まわりの観覧車
  • 透明になった犬の話

収録作品一覧

幽霊番 5−63
レースの村 65−107
空まわりの観覧車 109−140

著者紹介

片島 麦子

略歴
〈片島麦子〉1972年広島県生まれ。小説家。著書に「中指の魔法」など。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.8

評価内訳

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紙の本

新たな人類は、ふわりと、軽やかにその溝を飛び越えている

2023/04/23 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る

平等でも、同権でも、均等でも、やはり越えられぬ男女の溝。いや、溝があると思ってしまうこと自体が旧い体質なのだろう。きっと新たな人類は、ふわりと、軽やかにその溝を飛び越えている。もしかすると他の存在とのつながりも同様なのだろうか。もっと緩く。緩いようで強く。去る者は追わず、来る者は拒まず。しかし、そこには暗黙という名の目に見えぬルールがある。目次前に使われた紙の手触りに驚く。レースのような繊細さ。そこに美しく柔らかく刻み込まれたピンクの文字。女性そのものを表しているかのような。この本が女性そのもの。

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紙の本

ちょっと不思議、ちょっと怖い

2021/09/05 15:36

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと不思議で、ちょっと怖いお話が4編。
表題作は、女性の駆け込み寺的集団のお話。カルトっぽいのかな?矛盾をはらみながら目を背けて生きてる女性たちの不気味さがひしひし迫ってくる。
最初の話、怖いわぁ。超ド級の田舎ではありえるなコレって感じ。村人の言葉使いから、これ広島の県北だろ・・・って身近に感じるのが更にうそ寒さが来る。

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2021/06/11 13:57

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2021/06/22 17:39

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2021/07/12 14:49

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2021/10/23 23:07

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2022/05/09 12:25

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2023/10/16 08:50

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