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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/05/28
- 出版社: 大月書店
- サイズ:22cm/241p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-272-41260-0
- 国内送料無料
紙の本
戦後教育学と戦争体験 戦後教育思想史研究のために
著者 佐藤 広美 (著)
戦後教育学とはそもそも何か、どのようにしてそれは成立してきたのか。戦後の教育科学研究会の再建過程と、その中心となった教育学者たちの思想を検討。さらに、自分の戦後教育思想の...
戦後教育学と戦争体験 戦後教育思想史研究のために
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商品説明
戦後教育学とはそもそも何か、どのようにしてそれは成立してきたのか。戦後の教育科学研究会の再建過程と、その中心となった教育学者たちの思想を検討。さらに、自分の戦後教育思想の学び直しが試された経験を記す。【「TRC MARC」の商品解説】
敗戦後、教育科学研究会(教科研)を再建した教育学者たちは、自らの戦争体験と教育学界の戦争協力の過去をどのように思想化したのか。中心となった勝田守一、宗像誠也、五十嵐顕、山住正己らの思想を検証し平和への教育学を継承する。【商品解説】
目次
- 序章 戦後教育学と戦争体験の思想化
- 1 なぜ戦後教育学の「はじまり」を問題にするのか
- 2 教育科学研究会の再建と戦後教育学
- 3 勝田守一の教育学
- 第Ⅰ部 教育科学研究会の再建と戦後教育学
- 第1章 教育科学研究会はなぜ再建されたのか
- 1 教育の危機と教育学
- 2 問われた倫理と平和
- 3 なぜ「日本教育の良心」を問題にしたのか
- 4 「山びこ学校」へ
著者紹介
佐藤 広美
- 略歴
- 〈佐藤広美〉東京家政学院大学教授(日本近現代教育思想史)、教育科学研究会委員長。著書に「災禍に向きあう教育」「「誇示」する教科書」「植民地支配と教育学」など。
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