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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/05/26
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/510,34p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-030180-0
- 国内送料無料
紙の本
台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史 増補新装版
著者 若林 正丈 (著)
「アジアの要衝」台湾の政治ドラマを描き、新体制の未来を示した通史。政治の構造変動が70年代初頭の米中関係の転換を契機に起動する過程や、それが本格的に展開する過程を論述する...
台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史 増補新装版
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商品説明
「アジアの要衝」台湾の政治ドラマを描き、新体制の未来を示した通史。政治の構造変動が70年代初頭の米中関係の転換を契機に起動する過程や、それが本格的に展開する過程を論述する。近年の動向を踏まえて補論を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
台湾はどこから来て,どこへ行くのか? アジアの要衝として日・米・中のあいだで揺れ続けた歴史を振り返り,さらに2008年総統選を踏まえて未来の方向性をも指し示す.「中華民国台湾化」の視角から,自らのアイデンティティと政治主体の変化に着目して構造変動を描いた通史の決定版.「「中華民国在台湾」から「中華民国台湾」へ――中国の影響力メカニズムと中華民国台湾化の現在」を補論として増補する.【商品解説】
目次
- 序章 現代台湾政治への視座
- 一 民主化、アイデンティティの政治、台湾海峡の平和
- 二 なぜ中華民国台湾化か?
- 三 中華民国台湾化の展開
- 第Ⅰ部 前提・初期条件・起動一九四五−一九八七年
- 第一章 多重族群社会としての台湾
- 一 清帝国、日本植民帝国、多重族群社会
- 二 幕間の悲劇
- 三 国民党政権の台湾移転
- 第二章 戦後台湾国家と多重族群社会の再編
著者紹介
若林 正丈
- 略歴
- 〈若林正丈〉1949年長野県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学博士。早稲田大学地域・地域間研究機構台湾研究所顧問、政治大学(台湾)兼任講座教授。著書に「台湾研究入門」など。
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