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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/04/07
- 出版社: 明石書店
- サイズ:21cm/242p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5184-1
紙の本
インターネットとヘイトスピーチ 法と言語の視点から
著者 中川 慎二 (編著),河村 克俊 (編著),金 尚均 (編著)
ネット空間のレイシストと闘うために、なぜ国際人権法の枠組みでとらえる必要があるのか。言葉の暴力に抗し、自己を保つ道徳的義務を果たすことができるのか…。国際的な比較研究、様...
インターネットとヘイトスピーチ 法と言語の視点から
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商品説明
ネット空間のレイシストと闘うために、なぜ国際人権法の枠組みでとらえる必要があるのか。言葉の暴力に抗し、自己を保つ道徳的義務を果たすことができるのか…。国際的な比較研究、様々な事例検証を踏まえ、学際的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
SNSでのヘイトスピーチについて、国際人権法からの考察と法的規制が進んでいるヨーロッパとの国際比較、そして人種差別とヘイトスピーチの事件への対応事例を示し、さらに「話し手」ではなく「聞き手」に焦点を当てた「聞こえる声」や差別言論のもつ「多声性」への気づきを促すコミュニケーション論と互恵性原則に基づく倫理学の視点から論じる。【商品解説】
目次
- はじめに
- 巻頭エッセイ SNSと人権[中村一成]
- 鼎談 インターネットとヘイトスピーチ――コロナ禍後の世界[辛淑玉、木戸衛一、中川慎二]
- 私たちはコロナウィルス感染拡大の時期をどう過ごしたのか
- コロナウィルス感染拡大と外国人差別
- コロナ禍後の世界――ヨーロッパ暮らしの経験から
- メルケルの演説、成熟した政治家の言葉
- 文化って不要なものなの?――フライデーズ・フォー・フューチャーの問うているもの
著者紹介
中川 慎二
- 略歴
- 〈中川慎二〉関西学院大学経済学部および大学院言語コミュニケーション文化研究科教授。
〈河村克俊〉関西学院大学法学部および大学院言語コミュニケーション文化研究科教授。
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