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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/19
- 出版社: 明石書店
- サイズ:22cm/280p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7503-5186-5
- 国内送料無料
紙の本
オイラトの民族誌 内陸アジア牧畜社会におけるエコロジーとエスニシティ
著者 シンジルト (著)
ユニークな歴史をもつ「オイラト」は、今もユーラシア各地で暮らしている。今を生きるオイラトの人びとの経験を介して、牧畜民にとっての他者はどのような存在であり、他者との共生は...
オイラトの民族誌 内陸アジア牧畜社会におけるエコロジーとエスニシティ
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商品説明
ユニークな歴史をもつ「オイラト」は、今もユーラシア各地で暮らしている。今を生きるオイラトの人びとの経験を介して、牧畜民にとっての他者はどのような存在であり、他者との共生はいかなる事態なのかを考える。【「TRC MARC」の商品解説】
牧畜社会において、人人関係(エスニシティ)と人獣関係(エコロジー)が、いかにお互いに影響しあい、いかなる共生の論理を生み出しているのか。内陸アジアに分布するオイラト系牧畜民の間で実施したフィールドワークで得られた経験に基づいて考える。【商品解説】
目次
- 第1章 めぐりあい:オイラトから人類学へ
- 1.1 オイラトという同胞なる他者
- 1.2 人類学における転回と連続
- 1.3 非定住民という源泉
- 1.4 ゾミアという概念
- 1.5 集団観という課題
- 1.6 本書の構成
- 第2章 命をいただく:三つの屠畜方法
- 2.1 美味しさの歴史
- 2.2 慣習法にみる人畜関係
著者紹介
シンジルト
- 略歴
- 〈シンジルト〉1967年内モンゴル自治区生まれ。一橋大学大学院社会学研究科地域社会研究専攻博士課程修了。博士(社会学)。熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。著書に「民族の語りの文法」など。
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