紙の本
ブッダが説いた幸せな生き方 (岩波新書 新赤版)
著者 今枝 由郎 (著)
ブッダは実際に何を考え、人々に何を教えたのか。仏教国ブータンで長年生活し、チベット仏教の薫陶を受けた著者が、60年余におよぶ原典研究と思索から描く、ブッダのユマニスム的プ...
ブッダが説いた幸せな生き方 (岩波新書 新赤版)
ブッダが説いた幸せな生き方
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商品説明
ブッダは実際に何を考え、人々に何を教えたのか。仏教国ブータンで長年生活し、チベット仏教の薫陶を受けた著者が、60年余におよぶ原典研究と思索から描く、ブッダのユマニスム的プラス思考の人生観。【「TRC MARC」の商品解説】
暗く厭世的に思われがちな仏教。しかし、その開祖ブッダはそんなにマイナス思考の人だったのだろうか。若いころから仏典に触れ、パリで研究をする一方で、仏教国ブータンに長年生活し、チベットの人々の間に生きる仏教に親しんだ著者ならではの、ユマニスムにも通じるブッダの教えの読み解き。【商品解説】
ブータンで生活し、チベットの人々の間に生きる仏教に親しんだ著者ならではの、ブッダの教えの読み解き。【本の内容】
目次
- 凡 例
- はじめに
- 一章 仏教徒は幸せ 人は自分が一番愛おしく、幸せを求めている/苦しみをなくすことではなく、超越すること/子を亡くしたキサー・ゴータミーの悲しみ/「第二の矢」を受けず/シャーリプトラとマウドガリヤーヤナの死/ブッダは開祖ではなく道案内/古道の発見/ブッダは人としてよりよく生きる道を教えるのみ/仏教徒は幸せ/輝く顔/強制ではなく、魅きよせる——仏教の伝播
- 二章 ブッダの生涯
- 誕生/青春期/結婚/出家/マガダ国王ビンビサーラとの出会い/瞑想と苦行/目覚め/説法の躊躇と決意/最初の説法——初転法輪/教化活動/仏教の発展/すべては燃えている(火の説法)/ビンビサーラ王の帰依と竹林精舎の寄進/二大弟子の入信——シャーリプトラとマウドガリヤーヤナ/バラモン教社会における革新的態度/晩年/最期/葬儀/タキシラ——西洋と東洋の接点
著者紹介
今枝 由郎
- 略歴
- 〈今枝由郎〉1947年生まれ。パリ第7大学国家文学博士号修得。ブータン国立図書館顧問などを務めた。著書に「ブータン仏教から見た日本仏教」「ブータンに魅せられて」など。
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