「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/11
- 出版社: 白澤社
- サイズ:19cm/172p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7684-7985-8
紙の本
安政コロリ流行記 幕末江戸の感染症と流言 仮名垣魯文『安政箇労痢流行記』翻刻・現代語訳
未知の感染症に襲われ多くの死者を出した江戸の混乱と不安を、虚実とりまぜて活写した仮名垣魯文「安政箇労痢流行記」の原文と現代語訳を収録。当時、語られた流言や怪事件の記録から...
安政コロリ流行記 幕末江戸の感染症と流言 仮名垣魯文『安政箇労痢流行記』翻刻・現代語訳
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
未知の感染症に襲われ多くの死者を出した江戸の混乱と不安を、虚実とりまぜて活写した仮名垣魯文「安政箇労痢流行記」の原文と現代語訳を収録。当時、語られた流言や怪事件の記録から近世後期の疫病観を分析した解説も併載。【「TRC MARC」の商品解説】
幕末に未知の感染症に襲われ多くの死者を出した大都市江戸の混乱と不安を虚実とりまぜて活写した仮名垣魯文の『安政箇労痢流行記』。本書はその原文と現代語訳を収めるとともに、当時、江戸市中で語られた感染症にまつわる流言や怪事件の記録から江戸後期の疫病観を分析した解説を併載。疫病禍に直面した江戸の人々の姿から現代の課題が浮かび上がる。【商品解説】
目次
- 巻頭言 江戸のネコ歩き──安政の魯文
- 序 コロリ禍の中で
- 一 仮名垣魯文『安政箇労痢流行記』
- 二 『安政箇労痢流行記』現代語訳
- 三〈解説1〉コロリ表象と怪異
- 四〈解説2〉大尾に置かれた白沢図とその意味
著者紹介
仮名垣 魯文
- 略歴
- 〈仮名垣魯文〉1829〜94年。戯作者、新聞記者。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む