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商品説明
平泉澄博士の論稿の中から、日本の道義を明らかにし実践した先哲の事績と精神を解説した論考、戦後日本の再建のため、精神的支柱を立て、内政外交政策を考察した論考など全21編を収録。解説も掲載。愛蔵本も同時刊行。【「TRC MARC」の商品解説】
代表的日本人の心と足跡を識り、その崇高な道を学ぼうという青年に贈る書。
平泉澄博士の論稿の中から、①日本の道義を明らかにし実践された先哲の事蹟と精神を解説された論考、②第二次世界大戦前、日本の政治と思想問題に関して平泉澄博士が書かれた御意見、戦後我が国再建のため、精神的支柱を立て、内政外交政策を論じられたもの、③先哲の御遺文の講義、二十一編を収録。
四訂版に合わせて書き直した市村真一博士の解説を附して復刊。【商品解説】
目次
- 一、一の精神を缺く
- 二、橋本景岳
- 三、維新の先達 眞木和泉守
- 四、安政の大獄の眞相
- 五、闇齋先生と日本精神
- 六、偉大なる外交
- 七、大東亞戰爭
- 八、革命とバーク
- 九、革 命 論
- 十、歷史の回顧と革新の力
収録作品一覧
一の精神を缺く | 1−4 | |
---|---|---|
橋本景岳 | 5−26 | |
維新の先達眞木和泉守 | 27−52 |
著者紹介
平泉 澄
- 略歴
- 明治二十八年(一八九五)二月十六日福井県大野郡(現勝山市)平泉寺村で誕生(父恰合・母貞子の長男)。第四高等学校を経て大正七年(一九一八)東京帝国大学文科大学国史学科卒業、同大学院進学。同十年大阪の森下逸子と結婚。同十二年同大学専任講師、同十五年文学博士・助教授。昭和五年(一九三〇)欧州留学。同十年教授、同二十年辞職。同五十九年二月十八日帰幽(満八十九歳)。
著書
『中世に於ける社寺と社会との関係』『我が歴史観』『芭蕉の俤』『武士道の復活』『国史学の骨髄』『山河あり』『名和世家』『解説近世日本国民史』『祖父の足跡』『寒林史筆』『革命と傳統』『山彦』『日本の悲劇と理想』『中世に於ける精神生活』『解説佳人の奇遇』『明治の源流』『楠公―その忠烈と餘香』『少年日本史』=『物語日本史』『明治の光輝』『悲劇縦走』『平泉博士史論抄』『平泉澄博士神道論抄』『続 平泉澄博士神道論抄』『首丘の人 大西郷』など。
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