「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
釣り人生60年の著者が、自らの釣行を「山学校」と称した子ども時代の野遊びにたとえ、躍動感あふれる釣りの場面はもちろん、様々な出会いや思い出深い出来事を綴る。『岩手日報』連載を再構成し、書き下ろしを加えて書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「僕には二つの学校があった。一つは、勉強が本分の学校。もう一つは、野あそびの山学校」ー。
岩手日報に2016年1月から2020年12月まで連載した「村田久のひとくち話」待望の書籍化。120話を再構成し、新たに書き下ろし4編を加えました。釣りを通じた出会い、懐かしい川の記憶、魚の躍動感。釣りファンでなくても楽しめる珠玉のエッセイ集です。表紙イラスト・挿画は幸山義昭さん。【商品解説】
目次
- ■まえがき
- ■2016年 アユを追うヤマメ/釣り上げたのは…/カモメの急襲―/9月のアメマス/初釣りは「ヒカリ」から/雪が舞う解禁日/甲板に尻もち/4月のヒカリ/桜の時季に/ヤマブキヤマメ/厄介な「あいつ」/山菜とイワナ/山釣り/初アユ/希少エゾウグイ/馬淵川のアユ/まだ終わっていない/カワシンジュガイがいる川/未練の夏/本命はヒラメ/カレイの大釣り/ハマギクの花言葉/オイカワと出合う/誰も釣ってない/年越しのナメタ
- ■2017年 キャベツ虫/後追い虫/解禁日の二人連れ/手土産はバッケ/香魚との再会/棚からぼたもち/イワナの隠れ家/幻のカレイ/ルアーマン/季節は春から夏へ/カジカガエル/ぶな虫とイワナ/小国川のアユ/水辺のチョウ/さらば、アユの夏/秋ヤマメ/秋雨の中で…。/タイよりカレイ/北上川のモクズガニ/西和賀町の沢で/釣れたのはタコ/ナメタガレイを買う
- ■2018年 よみがえる記憶/粘りに粘って/気まぐれヒカリ/拾い物のイワナ/迷子のカモシカ/芽吹き時の雨/ヤマメと藤の花/へっぴり虫の臭い/ガラン、ガラガラ、カラン/イワナとヤマメの棲み分け/アユ釣りの夏/酷暑のアユ釣り/イワナの「避暑地」/台風接近の日曜日/川から消えたバイカモ
- /幻の魚止めの滝/出た、大イワナ/防波堤の「名人」/アイナメなら大歓迎/大槌の湧き水の川/空振りの師走
- ■2019年 氷上の大漁/解禁日のきゃっぱり/川釣り解禁/今日もまた…。/春の突風/只今、食事中/令和の初イワナ
- /小国川の「幅広ヤマメ」/冬に釣れてほしい/氷河期の生き残り/清らかな香り/夏イワナ/炎天下の取っ組み合い/アユが大事、釣り竿も大事/クルマユリの下で/未練の二字/今日、大漁だね。/ヌメリスギダケ
- 桃源郷の川/ホウボウ
- ■2020年 春を告げる蝋梅/ワサビ畑の災難/ネットの理由/岸辺のニリンソウ/突然の稲光/ネコヤナギください/ざぜん草の里/わかってはいるけれど/釣り仲間からの頼み/おわびのタラッポ/ちょっとそこまで/Nさん、すみません/土着のイワナ/アユを襲ったのは…/丹藤川での出会い/岩穴に涼むヤマカガシ/川にのみこまれたテント/川から消えた子どもの姿/運がよいトンボ/あーあ、デジカメ/今季の終止符
- ■追憶の山学校>(書き下ろし) 民宿「わらべ」/熊とベゴの舌/幻の「打つ釣り」/父の形見
著者紹介
村田 久
- 略歴
- エッセイスト、アウトドアインストラクターとして幅広く活躍。「あの谷の向こうに」「山を上るイワナ」(つり人社)、「新編 底なし淵」「イーハトーブ釣り倶楽部」(山と渓谷社)など著書多数。「家を抜け出し、川に佇(た)つ」(小学館)で2010年度岩手県芸術選奨受賞。1942年、北海道生まれ。一関市在住。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む