- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2021/04/26
- 出版社: 神戸新聞総合出版センター
- サイズ:19cm/263p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-343-01115-2
紙の本
西国将軍池田輝政 姫路城への軌跡
著者 中元 孝迪 (著)
徳川政権の“西の砦”姫路城の初代城主・池田輝政とはどんな人物だったのか。輝政の城造りへのこだわりを徹底解明するとともに、徳川幕府を守護する西国将軍として歴史上の立役者でも...
西国将軍池田輝政 姫路城への軌跡
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商品説明
徳川政権の“西の砦”姫路城の初代城主・池田輝政とはどんな人物だったのか。輝政の城造りへのこだわりを徹底解明するとともに、徳川幕府を守護する西国将軍として歴史上の立役者でもある輝政の思想と野望に迫る評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
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完全に騙されました。評価する気にもなりません。
2021/05/13 19:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:三度の飯より戦国史 - この投稿者のレビュー一覧を見る
池田輝政の評伝が出てたんだと思い、いざ急いで購入したら、評伝なんてとんでもない。中身は完全に腐りものでした・・・。
この本は、二次史料の「池田家履歴略記」などがソースであり、ほとんど一次史料がありません。ましてや、小山会議を平然と出しているあたりから、この著者が最新の研究なぞ知る由もありますまい。参考文献があるからまだマシな方ですが、輝政に関する参考文献も役に立つものではありません。
ただし、姫路城に関する記述にはきちんとした論文や専門書を使っていてかなり力を入れているのですから、勿体ない。
肝心の池田輝政に関してははっきり言って、小説の方がまだマシだと思えるぐらいのもので、この本の被害者を増やさないためにもコメントしました。
何度も言いますが、これは評伝でもなんでもありません。単なる江戸時代に作られた「池田輝政」像と姫路城を語っているに過ぎませんから、ご注意を(なお、著者は姫路城に力を入れている模様)。