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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/10
- 出版社: 並木書房
- サイズ:19cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89063-407-1
紙の本
評伝大野伴睦 自民党を作った大衆政治家
著者 丹羽 文生 (著),大野 つや子 (監修),大野 泰正 (監修)
「義理と人情とやせがまん」をモットーに鳩山一郎、吉田茂に忠義を尽くし、三木武吉とタッグを組んで保守合同を実現させ、初期自民党を育て上げた元自民党副総裁・大野伴睦。戦後政治...
評伝大野伴睦 自民党を作った大衆政治家
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商品説明
「義理と人情とやせがまん」をモットーに鳩山一郎、吉田茂に忠義を尽くし、三木武吉とタッグを組んで保守合同を実現させ、初期自民党を育て上げた元自民党副総裁・大野伴睦。戦後政治史に異彩を放つ大衆政治家の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「伴ちゃん」のニックネームで、多くの人々に愛され、親しまれた元自民党副総裁・大野伴睦ー。
「サルは木から落ちてもサルだが、代議士が落ちればただの人」という名文句を残したことでも知られる。
「義理と人情とやせがまん」をモットーに、鳩山一郎、吉田茂に忠義を尽し、三木武吉とタッグを組んで保守合同を実現させ、岸信介、池田勇人の後見人として初期自民党を育て上げた。
戦後政治史に異彩を放つ大衆政治家の生涯を描いた初の本格的評伝!【商品解説】
目次
- はじめに 7
- 第1章 政治への目覚め 17
- 青雲の志を抱いて 17
- 強盗に「追い銭」渡す/利害得失気にせず/雌伏の時を経て上京
- 弁護士を目指して明治大学へ 26
- アルバイト/帰郷、そして再上京
- 大正政変 32
- 憲政擁護運動へ/日比谷焼き打ちで逮捕
著者紹介
丹羽 文生
- 略歴
- 1979(昭和54)年、石川県生まれ。東海大学大学院政治学研究科博士課程後期単位取得満期退学。
博士(安全保障)。拓殖大学海外事情研究所助教、准教授を経て、2020(令和2)年から教授。海外事情研究所附属台湾研究センター長、大学院地方政治行政研究科教授。この間、東北福祉大学、青山学院大学、高崎経済大学等で非常勤講師。岐阜女子大学特別客員教授。
著書に『「日中問題」という「国内問題」:戦後日本外交と中国・台湾』(一藝社)等多数。
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