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紙の本
碆霊の如き祀るもの (講談社文庫)
著者 三津田 信三 (著)
刀城言耶がやって来たのは海と断崖に閉ざされた村。そこで次々と起こる不可解な事件は、村に伝わる「怪談」をなぞるかのような様相だった。刀城言耶は「怪談」の解釈の奥にある事件の...
碆霊の如き祀るもの (講談社文庫)
碆霊の如き祀るもの
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商品説明
刀城言耶がやって来たのは海と断崖に閉ざされた村。そこで次々と起こる不可解な事件は、村に伝わる「怪談」をなぞるかのような様相だった。刀城言耶は「怪談」の解釈の奥にある事件の真相に迫るのだが…。刀城言耶シリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
碆霊様を祀る、海と断崖に閉ざされた強羅地方の村々。その地を訪れた刀城言耶は、村に伝わる怪談をなぞるように起きた連続殺人事件に遭遇する。死体に残された笹舟。事件の現場となった”開かれた密室”の謎。碆霊様が遣わすという唐食船とは何なのか。言耶が真相にたどり着いたとき、驚愕の結末が訪れる。
”碆霊様”は何を祀る?
”唐食船”の正体とは?
海辺の寒村に伝わる四つの怪談。
怪談をなぞり起こる連続殺人事件。
数多の謎に、刀城言耶が挑む。
死体に残された笹舟。”開かれた密室”。
刀城言耶の訪れる先で、またも不可解な事件が起こる……
【商品解説】
著者紹介
三津田 信三
- 略歴
- 編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館』と改題、講談社文庫)で作家デビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリとホラーを融合させた独自の作風を持つ。主な作品に『忌館』に続く『作者不詳』などの“作家三部作”(講談社文庫)、『厭魅の如き憑くもの』に始まる“刀城言耶”シリーズ(原書房/講談社文庫)、『禍家』に始まる“家”シリーズ(光文社文庫/角川ホラー文庫)、『十三の呪』に始まる“死相学探偵”シリーズ(角川ホラー文庫)、『どこの家にも怖いものはいる』に始まる“幽霊屋敷”シリーズ(中央公論新社/中公文庫)、『黒面の狐』に始まる“物理波矢多”シリーズ(文藝春秋/文春文庫)などがある。刀城言耶第三長編『首無の如き祟るもの』は『2017年本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった。
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紙の本
刀城言耶シリーズ第七長編!
2022/03/17 16:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藍花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもの如く、推理を積み重ねて真相に迫っていくさまは圧巻でした!
四つの怪談も怖かった。”唐食船”の正体とラストの光景にも震えた。
紙の本
偲の存在が苦痛
2022/12/16 21:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりにシリーズを読み返してますが、
水魑から今作にかけて耐えられないくらい
偲の存在が苦痛です。
最新作はレビューみたところ、
登場が少ないみたいなので間飛ばして
そっち読もうかな、、