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商品説明
イギリスの労使関係論の歴史的な系譜と学問的な諸潮流における労使関係観の相違、それらのあいだでの論争について、代表的な学者を取りあげて整理。現代日本の社会・労働問題に示唆をあたえる。【「TRC MARC」の商品解説】
イギリスにおける「労使関係論の起源」である「労働組合論」を出発点として、「労使関係論とはなにか」をあらためて問う。新自由主義的な労働政策や使用者の人事労務管理の個別化の進展により労働組合の組織率が低下しているなか、今後の労使のあり方に示唆を与える。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 労使関係論の起源――労働組合論としての出発(一九世紀末~一九五〇年代)
- 第2章 労使関係論の形成――プルーラリズムの黄金期(一九六〇年代)
- 第3章 労使関係論の欠陥――法的規制論と人的資源管理論の台頭(一九八〇年代)
- 第4章 労使関係論の刷新〈Ⅰ〉――マルクス主義派の挑戦と分岐(一九七〇年代と九〇年代)
- 第5章 労使関係論の刷新〈Ⅱ〉――ネオ・プルーラリズムとマテリアリズム(二〇〇〇年以降)
- 終 章 要約と含意
- あとがき
著者紹介
浅見 和彦
- 略歴
- 〈浅見和彦〉1952年埼玉県生まれ。法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学。専修大学経済学部教授。特定非営利活動法人建設政策研究所理事長。
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