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  • カテゴリ:研究者
  • 発売日:2021/06/17
  • 出版社: 解放出版社
  • サイズ:22cm/354p
  • 利用対象:研究者
  • ISBN:978-4-7592-4228-7
  • 国内送料無料
専門書

紙の本

北の被差別の人々 「乞食」と「革師」

著者 浪川 健治 (著)

近世の本州北域における被差別の問題を考察。弘前藩領の被差別集団の支配形態をたどるなかで、西日本で言われるような、穢多・非人というカテゴリーでは把握できない多様な被差別集団...

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北の被差別の人々 「乞食」と「革師」

税込 5,500 50pt

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商品説明

近世の本州北域における被差別の問題を考察。弘前藩領の被差別集団の支配形態をたどるなかで、西日本で言われるような、穢多・非人というカテゴリーでは把握できない多様な被差別集団の在り様を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

本書は、近世の弘前藩における被差別集団の支配形態をたどるなかで、西日本で言われるような、穢多・非人というカテゴリーでは把握できない、多様な、被差別集団の在り様を明らかにするものである。
弘前藩領での「穢多」とは、あくまでも皮革処理と加工の専門的技術の所持者であり、数人規模の極めて少人数しか存在していない。一般に穢多にあたる存在は「乞食」であり、その乞食が、藩内の被差別集団全体の頭として存在した。
なお、本書で取り上げる皮革は、基本的には馬を対象としている、これは、西日本との農業技術の差異から生まれたものである。それに加え、馬は、近世国家における重要な軍事物資であり、その生産は弘前藩をはじめとした北奥が担っていた。つまり、東北の馬優越は、たんなる稲作生産の技術的制約によってではなく、近世社会そのもののあり方によって規定されたものなのである。その意味においては、馬がいかに皮革として利用されたのか、どのようにそれにもとづく被差別民の生業と生産が成り立っていたのかを明らかにすることこそ近世社会固有の問題があり、その典型として東北、とくに北奥という地域の被差別の歴史があるといっても過言ではないであろう。【商品解説】

目次

  • 第1章 弘前藩領の「乞食」と「穢多」
    • 1 「乞食」と「乞食頭」
    • 2 「穢多」と皮を剝ぐ百姓
    • 3 城下町の再編と「乞食」集団
    • 4 「秘系由緒伝」の語る「乞食頭」の由緒
    • 5 「秘系由緒伝」の歴史性と背景
  • 第2章 18世紀の社会的危機と被差別集団
    • 1 18世紀の緩やかな社会変化と生まれるリスク
    • 2 18世紀中期「非人」の救済と統制−寛延飢饉のなかの「乞喰」集団
    • 3 18世紀後期現実化した重大なリスク天明飢饉−「施行小屋之者共乱妄」

著者紹介

浪川 健治

略歴
〈浪川健治〉1953年生まれ。筑波大学名誉教授。博士(文学)。著書に「近世日本と北方社会」「近世北奥社会と民衆」「アイヌ民族の軌跡」など。

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評価内訳

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紙の本

地域の差別の姿を見て、どんな制度・仕組みであったかを見る必要がある

2023/11/05 11:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、江戸時代の北日本、弘前藩における被差別集団の支配を残っている文書からたどり、研究の進んでいる西日本で解明されてきている部落差別の様相とは違った、あるいはつながっている多様な被差別集団の姿を描き出すものである。弘前藩が中心であるが、松前藩・蝦夷地、盛岡藩等の周囲の藩から、大坂の商人とのつながりが出てくる。弘前藩領における「穢多」とは、皮革処理、加工の専門的な位置づけがされ、人数は少ない。主に藩の武器生産の役割が濃厚である。その皮革関係で「革師」として身分を引き上げる動きも見える。人数も多く、末端警察を担わされたのは「乞食」であるという。そもそも、士農工商とその下に位置付けられていた被差別集団と学んだ人も多いが、士農工商という制度・慣行はないのがわかっており、武士にも階層が明確で、農民と町民という位置付けであったという。教科書も変わってきている。全国一律の制度というには無理がある。近世で部落差別が支配政策として利用、確立され、近代の解放令で封建遺制として差別が残存してきたという説は無理があるのが少しづつであるがわかってきている。目次を見ると、
 はじめに
 第1章 弘前藩領の「乞食」と「穢多」
 第2章 18世紀の社会的危機と被差別集団―「乞食」集団と飢饉
 第3章 対外関係の緊張と移動する被差別集団―「穢多」から「革師」へ
 第4章 18世紀から19世紀へ―変化する社会意識と被差別集団
 第5章 藩領を越える皮革の生産と流通
 第6章 天保飢饉と「乞食」集団
 第7章 箱館開港前後の地域社会と皮革需要
 第8章 幕末期の「乞食」集団と社会変容
 まとめにかえて
 参考文献
 あとがき
 索引        となっている。
 以上のように展開される。江戸時代には飢饉がよく出てくる。自然現象ではあるが、餓死者が出るのは、藩の政策によって違いが出ている。まさに人災である。現在も同じところがある。他藩から流れ込む人々を食い止めようとする姿も本書で出てくる。また、斃れ牛馬の処理権を持つことは良く知られているが、ここでは基本的に馬を対象としている。東日本と西日本の違いといわれている。幕末になるとロシアの動き等があり、武器の用意が重要となってくる。それまでは、藩士らが生活のため武器を売っていたり、兵器庫の扉を長年開けたことがないなど、武士は軍事集団ではなかったのかという面も出てくる。徳川幕府が倒れると、維新政権は解放令を出すだけで、被差別集団の生活の糧を奪い、再編成するだけに終わっていることも描写する。読み切るのは大変だが、一読してほしい本である。

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