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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/24
- 出版社: 花伝社
- サイズ:19cm/252p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7634-0967-6
紙の本
恵那の戦後教育運動と現代 『石田和男教育著作集』を読む
著者 佐貫 浩 (著)
戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求した石田和男と恵那の教育運動。生活綴方の精神、地域に根差すことの意味、魂の技師としての教師論−。数々の...
恵那の戦後教育運動と現代 『石田和男教育著作集』を読む
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商品説明
戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求した石田和男と恵那の教育運動。生活綴方の精神、地域に根差すことの意味、魂の技師としての教師論−。数々の実践の教育学的な意味を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
70年間に及ぶ膨大な実践と記録
石田和男の教育実践と思想、その現代的意味を読み解く
戦後民主主義教育運動の大きな流れのなかで、生活綴方教育の可能性を探求し、独創的な運動を組み立てた石田和男と恵那の教育運動。
「子どもをつかむ」思想、子どもの「生活実感」へのこだわり、「生活綴方の精神」、「地域に根差す」ことの意味、「魂の技師としての教師」論──数々の実践の教育学的な意味を探る。
現代の教育現場によみがえる、石田和男の実践と理論【商品解説】
目次
- 序 章 恵那の戦後教育運動の展開と戦後日本の教育学
- 第一章 戦後の生活綴方教育運動の出発――石田和男『ありの子学級実践記』によせて
- 第二章 恵那勤評反対闘争の特質――恵那勤評闘争と恵那教育会議(一九五七—六二年)
- 第三章 「子どもをつかむ」思想と方法の展開――「地肌の教育」から生活綴方の再興へ
- 第四章 「生活実感」と科学の統一という視点――石田の学力、科学、表現、生活概念について
- 第五章 恵那と石田和男の生活綴方のとらえ方――書くことの意味、自分を基盤とした思考、生活の再構成
- 第六章 坂元忠芳の教育学の展開と恵那の教育実践
著者紹介
佐貫 浩
- 略歴
- 〈佐貫浩〉1946年兵庫県生まれ。法政大学名誉教授。教育科学研究会常任委員、雑誌『教育』編集委員、平和・国際教育研究会代表。著書に「「知識基盤社会」論批判」など。
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