あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
今、学校に行けなくても進む道はある−。不登校からの回復過程に合わせたサポートの仕方、親ができること、進路の選び方を紹介する。不登校を経験し社会に出た若者たちへのインタビューも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「今、不登校なのに進学できる高校はあるの?」
「このまま高校へ進学して、本当に通えるの?」
不登校の子どもを持つ保護者は、どのように進学先を選べばいいのか不安がつきません。
本書はそのような『進路』に関する悩みに応えます。
著者の福本早穂さんはこれまで18年以上、不登校の子どもを持つ保護者を支援してきました。その経験から、「心のエネルギー」の充電度に合わせた選択が大切だと話します。どんなに行きたいと思う高校でも、「心のエネルギー」がきちんと充電されていないと、入学後にまた苦しい思いをしています。「心のエネルギー」の状態と「不登校から高校を選ぶポイント」をセットで解説し、偏差値だけでは測れない、その子だけの進路選択をサポートする方法がわかる内容になっています。
また、不登校経験者の進路選択の事例や、不登校の子どもの成長を見守ってきた親御さんの声も多数掲載しています。不登校を経験し、高校・大学・大学院・社会へと進んだ彼らはどのように道を選んだのか。また、保護者は当時を振り返り、何を思うのか。少し先の未来が見えると共に、今の不安にも寄り添ってくれる一冊となっています。
【出版社からのコメント】
著者の福本早穂さんは、2003年に不登校の我が子を持つ母親の会「親子支援ネットワーク あんだんて」(京都市)を設立し、同時に代表に就任しました。
福本さんが中心となり、あんだんてのメンバーとともに著した『不登校でも子は育つ ~母親たち10年の証明~』(2013年10月・小社発行)は不登校の子どもを持つご家族を支える本として広く読まれてまいりました。
福本さんは、2016年に大学院修了により臨床心理士資格も取得し、現在では下記のような資格を持っています。自らの体験とともに大学院等で学んだ理論を背景にカウンセリングルーム「こころのそえぎ」での活動も行っています。
本書は、その福本さんの長年にわたる体験・活動と理論が結実した内容となっています。
【福本早穂さんの資格&所属】
臨床心理士
産業カウンセラー
日本臨床心理士会会員
日本心理臨床学会会員
滋賀県臨床心理士会会員
日本ゲシュタルト療法学会会員【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 不登校からの回復段階
- 回復段階を知ってください
- 1「渋滞期」-行くと休むの繰り返し-
- 不登校の状態とは?
- 2「葛藤期」-完全不登校になったとき-
- 3「安定期」-心身ともに休むとき-
- 不登校安定期に見られる3つの特徴
- (1)長時間の「ゲーム、ネット(SNS,動画)TV、コミック」
著者紹介
福本 早穂
- 略歴
- 〈福本早穂〉親子支援ネットワークあんだんて代表。臨床心理士。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む