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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/26
- 出版社: 幻冬舎
- サイズ:19cm/330p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-344-03790-8
紙の本
片見里荒川コネクション
著者 小野寺 史宜 (著)
留年が決定した海平。片見里の実家に報告に戻ると、ばあちゃんから「東京に出た同級生・中林継男を捜してくれ」と頼まれ…。老人と青年の出会いが、足踏みしていた人たちの人生を動か...
片見里荒川コネクション
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商品説明
留年が決定した海平。片見里の実家に報告に戻ると、ばあちゃんから「東京に出た同級生・中林継男を捜してくれ」と頼まれ…。老人と青年の出会いが、足踏みしていた人たちの人生を動かしていく−。優しく染みる長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】
人は、何歳からだって「動ける」。
継男、“まだ”75歳。――“弟分”に頼み込まれ、「オレオレ詐欺」の受け子に!?
海平、“もう”22歳。――寝坊で卒論を出しそこね、まさかの留年!?
老人と青年の荒川での出会いが、足踏みしていた自分たちと、周りの人たちの人生を少しずつ動かしていく。人生を優しく肯定してくれる、小野寺史宜ならではの、長編小説。寝坊で卒論を出しそこね、留年が決定した22歳の海平。片見里の実家に報告に戻ると、ばあちゃんからこづかいとともに頼まれた。東京に出た同級生・中林継男を探してくれと。
一方、大学入学で片見里から上京して、一人で生きてきた荒川在住の75歳の継男。同郷の次郎から「オレオレ詐欺」の受け子の代役を頼まれ、老女の家を訪ねることに。
同じ片見里出身ということ以外接点がなかった継男と海平が荒川で出会った。継男はある〈ヤバい〉ことを海平に相談する。
当たり前に正しく生きることの大切さが、優しく染みる、長編小説。【商品解説】
人は、何歳からだって「動ける」。
継男、“まだ”75歳。――“弟分”に頼み込まれ、「オレオレ詐欺」の受け子に!?
海平、“もう”22歳。――寝坊で卒論を出しそこね、まさかの留年!?
老人と青年の荒川での出会いが、足踏みしていた自分たちと、周りの人たちの人生を少しずつ動かしていく。人生を優しく肯定してくれる、小野寺史宜ならではの、長編小説。寝坊で卒論を出しそこね、留年が決定した22歳の海平。片見里の実家に報告に戻ると、ばあちゃんからこづかいとともに頼まれた。東京に出た同級生・中林継男を探してくれと。
一方、大学入学で片見里から上京して、一人で生きてきた荒川在住の75歳の継男。同郷の小林から「オレオレ詐欺」の受け子の代役を頼まれ、老女の家を訪ねることに。
同じ片見里出身ということ以外接点がなかった継男と海平が荒川で出会った。継男はある〈ヤバい〉ことを海平に相談する。
当たり前に正しく生きることの大切さが、優しく染みる、長編小説。【本の内容】
著者紹介
小野寺 史宜
- 略歴
- 〈小野寺史宜〉1968年千葉県生まれ。「裏へ走り蹴り込め」でオール讀物新人賞、「ROCKER」でポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。ほかの著書に「ひと」など。
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荒川
2022/07/22 08:48
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
困った大学生と人生の終わりが近いすてきなおじいちゃんのお話です。おじいちゃんたちにも色々な悩みというか、問題を抱えてるなかで、しっかり生きていく姿がいいなあとおもいます。