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商品説明
国や地域の歴史・文化を踏まえ、学際的なアプローチを必要とする独自の研究領域「文化政策」を確立し発展させていくことを目的とした「日本文化政策学会」の機関誌。コロナ禍における文化政策を考察した特集などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
[特集 新型コロナウィルス感染症パンデミックと芸術文化支援]はじめに(阪本崇) /コロナ禍で見えた日本の芸術文化政策の課題(片山泰輔) / 「芸術文化は民主主義にとって必要だ」 (藤野一夫) /コロナ禍における芸術文化と公共性(藤井慎太郎 )
[論文]トルコ国際協力調整庁(TİKA)による対外文化財政策(佐々木啓介)/明治政府の博物館政策と国家像(高久彩)
[研究ノート]戦時期地方文化運動は地方の文化的な豊かさを守ったのか (大蔵真由美) /文化遺産及び自然遺産の国内的保護に関する勧告の意義(筬島大悟) /刑事司法領域における芸術活動と評価の枠組み(風間勇助) /1970・80年代の文化行政に対する文化財保護の立ち位置に関する試論(土屋正臣)/芸能の継承 (谷地田未緒、押野朱美)[政策評論]対外文化政策の実践例に関する一考察(嶋根智章)【商品解説】
目次
- 目次
- [特 集]新型コロナウィルス感染症パンデミックと芸術文化支援
- はじめに 阪本崇
- コロナ禍で見えた日本の芸術文化政策の課題 片山泰輔
- 「芸術文化は民主主義にとって必要だ」―パンデミック時代のドイツの文化政策― 藤野一夫
- コロナ禍における芸術文化と公共性―フランスの文化支援策の考察を通じて― 藤井慎太郎
- [論 文]
- トルコ国際協力調整庁(TİKA)による対外文化財政策―「反射」という考え方に着目して― 佐々木啓介
収録作品一覧
コロナ禍で見えた日本の芸術文化政策の課題 | 片山泰輔 著 | 8−15 |
---|---|---|
芸術文化は民主主義にとって必要だ | 藤野一夫 著 | 16−32 |
コロナ禍における芸術文化と公共性 | 藤井慎太郎 著 | 33−42 |
著者紹介
『文化政策研究』編集委員会
- 略歴
- 日本文化政策学会
「文化政策」という、国や地域の歴史・文化を踏まえ、学際的なアプローチを必要とする独自の研究領域を、日本において確立し発展・普及することを目的にした学術団体。文化政策研究に関心を持つ人びとの交流を図っている。
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