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商品説明
19世紀末、熱輻射の問題により、重大な矛盾に逢着した物理学。その隘路を打開し、量子論への端緒をひらいたのがプランクによるエネルギー要素の仮定である。プランクが仮定の導入へ至る道筋を丁寧に解説する。〔「熱輻射論」(東海大学出版会 1975年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
一九世紀末、熱輻射の問題によって理論と実験との齟齬が明らかとなり、ニュートン以来の物理学は重大な矛盾に逢着した。その隘路を打開し、新たな物理学─量子論─への端緒をひらいたのが、プランクによるエネルギー要素の仮定である。革命的な仮定の導入へ至る道筋を、自らの思考の流れに沿って丁寧に解説した主著。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1部 基礎的事実と定義
- 第1章 一般論
- 第2章 熱力学的平衡における輻射.キルヒホッフの法則.黒体輻射
- 第2部 電気力学および熱力学からの結論
- 第1章 マクスウェルの輻射圧
- 第2章 シュテファンボルツマンの輻射法則
- 第3章 ヴィーンの変位則
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