- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/01
- 出版社: 松柏社
- サイズ:19cm/355p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7754-0278-8
紙の本
映画が描くアメリカの「病」 その根源と流れを探る
著者 小野 俊太郎 (著)
人種差別、組織犯罪、エッセンシャルワーカー差別などは、一世紀前から映画に描かれてきた。アメリカの病巣が映画内でどのように扱われ、なおかつ人々の間にイメージとして定着してき...
映画が描くアメリカの「病」 その根源と流れを探る
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
人種差別、組織犯罪、エッセンシャルワーカー差別などは、一世紀前から映画に描かれてきた。アメリカの病巣が映画内でどのように扱われ、なおかつ人々の間にイメージとして定着してきたのかを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
150年に亙る黒人差別を始めとしたアメリカが抱える多様な「病」の多くが、新型コロナウイルスに襲われたアメリカ社会で噴出。
そうした状況を過去のいくつもの映画を関連づけて論じることで、予見的な形で描き出された切除されない病巣を、鮮やかに描出した快著‼︎【商品解説】
目次
- 目次
- 序章 映画が描くアメリカの病巣
- 第1章 移民国家という神話
- 第2章 移民の受け入れと選別
- 1 チャップリンと移民
- 2 移民たちの百年
- 第3章 犯罪者たちとFBIの相克
- 1 組織犯罪とマフィア
- 2 組織犯罪とFBI
- 第4章 麻薬とテロリズムの制圧
著者紹介
小野 俊太郎
- 略歴
- 〈小野俊太郎〉1959年札幌生まれ。文芸・文化評論家。著書に「ハムレットと海賊」「ガメラの精神史」「「トム・ソーヤーの冒険」の世界」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む