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紙の本
イチケイのカラス 上 (扶桑社文庫)
著者 浅見 理都 (原作),浜田 秀哉 (脚本),蒔田 陽平 (ノベライズ)
裁判官として何ができるのか−。有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判で、事件の「真相」をつかもうとイチケイ(第1刑事部)が奔走する! フジテレビ系同名ドラマのシナリオを...
イチケイのカラス 上 (扶桑社文庫)
イチケイのカラス(上)
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商品説明
裁判官として何ができるのか−。有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判で、事件の「真相」をつかもうとイチケイ(第1刑事部)が奔走する! フジテレビ系同名ドラマのシナリオをもとに小説化。【「TRC MARC」の商品解説】
有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判だが、その判決を下す裁判官たちのことを知る人は少ない。
主人公であるみちおは、高校中退で弁護士となり、その後裁判官となった異色の経歴。ひげ面にラフな格好、「前例がない」ことばかりを行う、クセもの裁判官だ。
いっぽう、東大法学部卒のエリート判事である坂間千鶴は、絵に描いたような冷静沈着で融通の利かない裁判官。みちおに振り回されるが、次第に「真実をつかむ」ことを深く考えるようになっていく……。
特例判事補(裁判官)の主人公を中心に、裁判所で働く個性豊かな刑事裁判官や書記官を描いたフジテレビ月9の大人気ドラマを完全ノベライズ!【商品解説】
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電子書籍
漫画ではなくテレビドラマを小説化
2023/01/30 14:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマの内容を小説にしています。モチロン、ストーリが分かる程度に端折っていますが、こころに響くセリフを文字で読めるのがいいですね。
最近放送された再放送は、カットしている場面が多いうえCMが多すぎてハラが立っていたので、少し気が晴れました。
以下は響いたセリフです。
・被告人が納得していないと負けた気分になる
・話を聞いて聞いて聞きまくり、悩んで悩んで悩みまくって一番いい答えを決める
・裁判官は真実を知っている被告人に判決を言い渡さないとならない。被告人を裁いているように見えて、実は裁かれている
・ただ単に信じることは、相手を知ることの放棄である。疑問点を疑い、なぜを追求して真実を見つけ出す
・人生は自分の思い通りにならないことのほうが多い。努力しても、どうあがいても、どうにもならないこともある。でも、それでも、自分の人生を投げ出してはいけない。
・本当のことがわかるまで、審理を続ける