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商品説明
1939(昭和14)年から1951(昭和26)年まで国営化されていた電力産業。民営から国家管理に移行したのはなぜか、電力国管は成功したのか。朝日新聞記者が電力と政治をめぐる攻防を丹念に描いた名著を復刊。〔白桃書房 1984年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
待望の復刊! 朝日新聞記者が電力と政治をめぐる攻防を丹念に描いた名著。
1939(昭和14)年から1951(昭和26)年まで国営化されていた電力産業。民営から国家管理に移行したのはなぜか、電力国管は成功したのか、戦後、なぜ民営・分割されねばならなかったのか、九電力体制はいかに確立されたのか――。
〝電力の鬼〟松永安左エ門とは何者か。
1978年初版(産業能率大学出版部)、1984年第2版(白桃書房)刊行の単行本を装いを新たに、掲載写真を一新し人名索引を付して復刊。ダイナミックな筆致が、今よみがえる。
巻末に、御厨貴「大谷健さんと私――20年の清談を振り返って」を収録。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 電力国家管理への道
- 第1章 革新のイデオロギー
- 長崎事件/二つの潮流/日本経済の再編成
- 第2章 押し寄せる波
- 自由競争/孤立無援/国営論の形成
- 第3章 攻防
- 近衛と永井/衆議院と貴族院
著者紹介
大谷 健
- 略歴
- 1930年大阪市生まれ。大阪商科大学(現大阪市立大学)卒。
1952年朝日新聞社入社。東京本社、名古屋本社各経済部次長を経て、東京本社編集委員(経済問題担当)。1987年度日本記者クラブ賞受賞。1990年定年退社後も執筆活動を続けた。2014年9月逝去。
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