- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/03
- 出版社: ハーパーコリンズ・ジャパン
- レーベル: ヴァニラ文庫
- サイズ:15cm/304p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-596-41685-8
読割 50
さびしい皇帝のワケあり執愛婚 妻と娘がいなければ生きられない! (ヴァニラ文庫)
さびしい皇帝のワケあり執愛婚~妻と娘がいなければ生きられない!~
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
話は面白いが、挿絵がネタ
2021/06/20 03:30
5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にも - この投稿者のレビュー一覧を見る
男主人公の出自は先々代の皇帝の子供で、子供がないまま先代の皇帝(男主人公の腹違いの兄弟)が死亡後に、男主人公が周囲から無理やり皇帝の地位を押し付けられたことから話は始まります。
ヒロインは元子爵令嬢なので、皇帝の妃としては地位が低いように思えるかもしれないですが、男主人公の元の爵位では侯爵でヒロインとは侯爵時代に夫婦になっているので、そこは割りとすぐに流されています。
それに合わせて、子供についても男主人公もそれほど抵抗も疑念もなく、子供をあっさりと受け入れている印象があります。
話そのものはシークレットベビーものとしては、あっさりとしてはいますが面白かったですね。
ただ、1つだけ言えるのは…
設定年齢から見ても、時間経過的に見ても、挿絵で出てくる子供がデカすぎます。
掴まり立ちを始めたばかりの赤ん坊…という設定なのに挿絵が出てくる子供がネタなのかと疑いたくなるぐらいにデカいです。
そのせいで家族のほのぼのシーンの挿絵がほぼギャグに見えます。