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商品説明
法科大学院生のための事例演習書。刑事訴訟法に関する33の設問を提示し、そのポイント、判例、対話型の解説、Q&Aなどを記載。解説の大幅見直し、最新判例・文献へのアップデートを行った第3版。【「TRC MARC」の商品解説】
好評の事例演習書,待望の改訂版。刑事訴訟法学の更なる深い世界へ誘うべく,解説の大幅見直し,最新判例・文献へのアップデートを行い,より深い理解に役立つ「Question&Answer」「学びの道しるべ」もさらに充実。自習用教材としても最適。【商品解説】
目次
- 設問を解く前に
- 1 任意捜査と強制捜査
- 2 職務質問・所持品検査
- 3 任意取調べの限界
- 4 身柄拘束の諸問題(1)
- 5 身柄拘束の諸問題(2)
- 6 身柄拘束の諸問題(3)
- 7 令状による捜索・差押え(1)
- 8 令状による捜索・差押え(2)
- 9 逮捕に伴う無令状捜索・差押え(1)
著者紹介
古江 頼隆
- 略歴
- 〈古江頼隆〉東京大学法学部卒業。東京高等検察庁公判部長、東京大学大学院法学政治学研究科教授、同志社大学大学院司法研究科教授などを歴任。
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紙の本
これ一択
2021/10/22 15:39
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つくね - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑事訴訟法の演習書を一冊選ぶとしたら本書。
学生と教員の対話形式で解説がされていて読みやすく、また答案作成上のポイントについても言及されている。
辞書的にも利用可能な良書。
紙の本
約6年半ぶりの改訂
2022/03/31 16:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
教員と生徒らの対話の中に、古江教授の考えが織り込まれています。
全体として、2版よりも記述が平易に改められているように感じます。
2版とは大幅に記述が変更された箇所が散見されるため、あらたに本書を手に入れてもよいかと思います。
紙の本
☆刑事訴訟法☆
2021/11/03 19:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本では、『法学教室』という書籍に連載された事例問題に新たに書き下ろし事例問題を加えた書籍となっています。
刑事訴訟法の重要テーマを素材とした33の事例を精確に分析し、理論や規範をどう事例に当てはめるかを丁寧に解説しています。
各設問については、生徒と教員との対話形式となっており、読みやすいと思います。
その対話形式に加え、《Question&Answer》や《学びの道しるべ》といったセクションで、考え方のヒントの紹介や発展学習への誘いをしております。
参考答案は掲載されていないものの、各問題に対しどのようにアプローチをしていけばよいのかが示されているため、自己学習に重宝しています。