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商品説明
2016年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が犠牲となった事件。同園元職員の社会思想家が、膨大な調査資料に基づき事件の核心に迫る。『Webあかし』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
2016年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が犠牲となった事件から間もなく5年。同園の元職員で、社会思想史の研究者である著者が裁判傍聴記録、被告との接見記録、関係者の証言など膨大な資料から事件を検証し、我々自身の内にも常に存在する「根源悪」を直視する渾身の一冊。【商品解説】
目次
- 序論 人間社会の「根源悪」
- 1.人間社会の「根源悪」
- 2.社会科学者としての責任
- 3.方法としての『掟の門』
- 4.本書の目的と構成
- 第1章 事件の〈以前〉と〈以後〉
- 1.津久井やまゆり園の沿革
- 2.津久井やまゆり園の光と影
- 3.ホームの一日の流れ
著者紹介
西角 純志
- 略歴
- 〈西角純志〉1965年山口県生まれ。津久井やまゆり園勤務を経て、専修大学講師(社会学・社会思想史)。博士(政治学)。著書に「移動する理論」など。
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